コミックマーケット91 トークイベントレポート(前編)

皆様こんにちは。

カリギュラ企画/原案/ディレクターの山中です。

 

 

12月30日、冬コミの2日目。

ゲストに沢城千春さん(主人公役)、前内孝文さん(ブルーマン役ほか)

キャラクターデザインのおぐちさんを迎え、

『カリギュラ なんでも答える60分』と銘打ちお客様からの質問に

ありのままに答えるという(恐怖の)トークイベントが行われました。

今回のブログではそちらのレポートを(若干の規制はありながら)

アップしたいと思います。

 

ちなみに当日はこんな感じで出演者全員カリギュラグッズを着用しての登壇。

 

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イベントで事前に決まっていることは

「お客さんの前に出ていくこと」と「時間になったら帰ってくること」だけなので

特に控室で打ち合わせすることもなくただ騒がしく過ごすだけでした。

 

サインを何点かお願いしていたのですが、

 

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沢城さんが主人公というキャラ名をミスするという衝撃的な事件が

発生しましたが、とても和やかに過ごしました。

 

最終的には奇跡のリカバーをしましたので

彼の柔軟な発想と臨機応変な対応にはいつも感心させられるばかりです。

 

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まるでミスなどなかったかのような男前さよ。

 

更にイベント直前の控室がプリントシール機の中という

とっても思い切った構成でした。

こんな感じで覗いたり。

 

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プリ撮ったりして自由に待っておりました。

 

 

イベントにはこんなにも多くのお客様が!

 

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年の瀬の忙しい時期にこんなにも多くの方が来てくださるなんて

感謝しかありませんね!

 

そんなこんなで本番開始。

事前に寄せられた総計100通以上ものお便りの中から

完全にランダムで質問を選んでいくという

ストロングスタイル。

ここからは簡単に文字起こししていきます。

とっても長くなるので前後編に分けてお送りいたします。

後編はまた後日!

 

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コミックマーケット91の報告

あけましておめでとうございます。

カリギュラ企画/原案/ディレクターの山中です。

本年も宜しくお願い致します!!

 

早いものでカリギュラの発売から半年以上過ぎました。

まだまだこうして色々な報告ができるのも、皆様の温かい声援のおかげ。

感謝の念と共に、それに応えられるようにもっともっと頑張らなければと

思っております。

 

さてさて昨年末、カリギュラはフリューのコンシューマゲーム事業としても

初めてのコミックマーケットへ参加!

 

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写真を見ていただければわかるとおり

フリューのスマホゲーム「モン娘☆は~れむ」と共同での出展となりました!

共同というには申し訳ないくらい、大変な手続き関係を”モンはれ”チームが

やってくれたのでカリギュラはイベントやったり原画作ったり好き勝手できました。

感謝の課金しときます。

 

リサイズ画像

 

ブースの奥の方に設置してあるのがフリューらしさあふれる

カリギュラやモンはれのフレームで撮影できるという特製のプリントシール機です。

 

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記念に撮っていただけたでしょうか。結構皆様恥ずかしがって

「大丈夫です……」という感じになっていたという噂を聞きました。奥ゆかしい。

ちなみに僕もテストで撮りましたけど馬鹿みたいに恥ずかしかったです。

 

始まる前はどうなるものかと思っていたのですが、

一日目の朝からこの行列。

 

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用意したグッズも完売続出。

おぐちさん力作の複製原画は勿論、アパレル関係や缶バッジ等も

2日目の終わりには、ほぼほぼ在庫がない状態に。

せっかくお越しいただいたのに買えなかったお客様が出てしまったというのは、

本当に我々の失態というか、どれくらい買っていただけるかわからなくて

ひよったというか……

という反省もありまして、今回おしゃれなアパレルを担当してもらった

アルマビアンカさんに更にお願いしまして、

通販の線はないかしら、と相談中だったりします。

続報あり次第、お知らせしますのでお待ちくださいませ!

 

しかし、
こうして応援してくださる人々の熱を直に感じられるイベントはいいですね。

年末のお忙しい時期にカリギュラのためにお越しいただいた方々、

本当にありがとうございました!

 

2日目のスペシャルトークイベントにつきましては別記事で改めて

レポートしたいと思います!

 

「Caligula -カリギュラ-」アップデート ver1.05について

「Caligula -カリギュラ-」企画/原案/ディレクターの山中です。

 

本記事では明日配信予定のアップデート内容について記載いたします。

VER1.05にて下記の機能追加/調整を行っております。

 

 

■クリア後にパラメータを引き継いでNEWGAMEできるようにしました。

 

いわゆる「強くてニューゲーム」です。

クリア後に以下のパラメータを引き継いだ状態で、

シナリオを最初から進行することができます。

 

キャラクターのレベル/経験値/熟練度/キャラクターのスキル習得状況

スキルポイント/各キャラの装備スティグマ/所持しているスティグマ

生徒の親密度(※)/因果系譜/ワールドリワード解放状況

貴重品内のワールドリワードアイテム/DLCアイテム/プレイ時間

 ※那須椿などの一部シナリオに絡むNPCは例外

 

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「もう一度見たいシーンがある!」

「全てを知った状態であのときの反応を見直したい!」など

是非改めてカリギュラのシナリオを楽しんでくださいませ。

 

 

■クリア後に敵レベルを引き上げてプレイできるようにしました。

クリアデータの引き継ぎを行った際に、

「周回数×10レベル」を敵デジヘッドやボスキャラクターに付加するか

どうか選択することができます。

周回プレイの中でも更に歯ごたえを感じたいという方にオススメです。

実際にやってみて「厳しい!」と感じたらセーブポイントから

元に戻すことも可能ですので安心安全です!

 

 

■ボスと再戦できるようにしました。

クリア後データをプレイ中に限りシナリオ中で激闘を繰り広げた

各楽士との再戦が可能になります。

再戦を希望する方はボスと戦った場所に向かってみてください。

 

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バトルと共に改めてボス戦リミックスの楽曲もお楽しみください!

 

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またボスとの再戦で手に入るスティグマもあったりして……

 

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■一部のセーブポインタ間をワープ移動できるようにしました。

グランギニョル以外の解放済みエリアに限り、

セーブポイントから、別のセーブポイントに瞬間移動が可能になります。

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ボスとの再戦や、特定のスティグマの取り逃し、生徒クエスト時、

などなど有用な機能になっております。

 

 

 

■一部のマップの敵配置を調整しました。

簡単に言うと「敵の多すぎる箇所は、少なくしました」という調整です。

 

 

■○○○○○と戦えるダンジョンを追加しました。

10/15発売の小説版を記念して、

クリア後プレイ時のみに侵入可能となるエリアを追加しました。

↓ここです。クリア前はロックされています。

 

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↓クリア後データであればこんな感じに。

 

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何かが変わるわけではありません。

何かに影響できるわけではありません。

 

知る由も、踏み込む由もなかったことを知るだけかもしれませんが、

興味があれば確かめていただけると幸いです。

 

 

以上になります。

ご覧の通りver1.05は発売後最大のアップデートとなります。

物量は勿論のこと、

後発の機能追加ということでかなり難易度の高い作業でしたが

アクリアさんの方にもかなり頑張っていただきました!

長く楽しんでいただくタイトルになれば……という思いですので

別のゲームの合間にでもたまーにプレイし直してみてくださいね!

 

スーパースィープより「Caligula-カリギュラ- オリジナルサウンドトラック」発売!

カリギュラ(サントラジャケ完成

タイトル名:Caligula-カリギュラ- オリジナルサウンドトラック
制作/販売:スーパースィープ
発売日:2016年12月3日
価格:3,200円(税抜)
商品概要:
主題歌はもちろん、増子津可燦氏が手掛けるゲーム内BGM、各ボス戦で流れるリミックスver.も収録した完全版サントラ。

 

 

◇  ◇  ◇  ◇

 

 

カリギュラオリジナル・サウンドトラックの情報です。

まずはおぐちさんの描き下ろしジャケットが初公開です!

μの表情が印象的なイラストがあがってまいりました。

こちらを元にジャケットデザイン鋭意製作中ですので、お楽しみに!

 

楽曲面にはかなり力を入れてきた本作のサウンドトラック……

その名に恥じないものにしなければと、相当な気合の入った作品になっています。

 

 

予約特典のフル・アルバムに入っていた内容を完全収録したうえで、

2枚組ディスクからあふれんばかりに詰め込んだ新規収録楽曲についても

少し触れておきましょう!

 

◇楽士曲ボスアレンジ

本作の象徴であるμ役の上田麗奈さんが歌うボーカル曲、

そのボスアレンジリミックスが本サントラにて待望の初収録となります!

ゲーム中ではワンコーラスループでしか聞けませんでしたが、

実は通常版同様フルサイズで制作しているのです。

それがこのサントラで初お披露目……皆様にお聞きいただけるのが

楽しみで仕方ありません!

 

◇増子津可燦さん作曲のゲーム内BGM

こちらも完全収録でございます……!

ちなみに開発中は曲名もなくIDで呼んでいたため、

急遽サントラのために増子さんにタイトルをつけてもらいました。

ちなみに……

作中のアニメムービー内で使っていたBGMも収録しているのですが、

増子さんのご好意で、なんとゲームで使用した尺以降に

新しいフレーズや展開を加えた完全版になっております。

それがまた恐ろしく格好いいので是非聞いていただきたいところです!

 

◇更に……

ボーナストラックとして、

ゲーム収録バージョンに蝶々Pさんによるギターを加えた完全版

Sadistic Queen – original arrange - を収録予定です!

 

 

12月3日の正式発売となるのですが、

スィープレコードのストアでは先行発売を行っておりまして

11月5日に手に入るとのことで……一刻も早く手に入れたい方は

そちらがオススメです!

商品購入ページはこちら!

http://sweeprecord.biz/?pid=105396843

 

「Caligula -カリギュラ-」アップデート ver1.04について

「Caligula -カリギュラ-」企画/原案/ディレクターの山中です。

本記事では明日配信予定のアップデート内容について記載いたします。

VER1.04にて下記の対応を行っております。

 

 

【不具合修正について】

 

■全体的な動作の安定向上を行いました。

 

■北村佳乃のロックの不具合を修正いたしました。

 ◇神楽鈴奈のキャラエピの進行度によってロックが解除されるように修正。
 ※キャラエピクリア済データに関しても解除されるように対処しています。

 

■男性キャラの汎用会話スキップ機能の改善を行いました。

 

■一部、誤字の修正を行いました。

 

 

【調整について】

■奥義スキルの性能調整を行いました。

 ◇いくつかの技の性能向上を行ないました。

※奥義技から他の技へ繋がりやすくする調整も入っています。

 

■鳴子の技性能を全体的に向上させました。

 

■敵が即座にガードする挙動の緩和を行いました。

 

■高レベル帯の敵に経験値ボーナスを追加しました
◇敵Lv30以上で、プレイヤーよりLVの高い敵を撃破した時に経験値が加算されます。
◇この経験値ボーナスは敵のLvに伴い段階的に上昇します。

 

 

以上が1.04での修正内容となります。

引き続き、「Caligula -カリギュラ-」を楽しんでいただけますと幸いです!

 

 

 

◇  ◇  ◇

 

おまけとして。

今回の調整案件の中の『経験値ボーナス』について詳細を記載します。

(かなり内部的な数値の話になるので、興味のない方は以下読み飛ばし推奨です!)


経験値ボーナスは以下の計算式です。
経験値ボーナス値 = (敵のLv – 30) * 8
※敵Lvが自分と同等かそれ以上で適用
※経験値は算出結果を10倍する

 

上記ボーナスが、ベースの経験値(敵とのレベル差によって計算)

に加算されることになります。実例を出すと、

 

 ★ザコ敵Lv40を相手にして
 →自分がLv30だった場合、1980(ベース経験値)+800(経験値ボーナス)=2780
 →自分がLv35だった場合、700(ベース経験値)+800(経験値ボーナス)=1500
 →自分がLv40だった場合、300(ベース経験値)+800(経験値ボーナス)=1100

 

 ★ザコ敵Lv60を相手にして
 →自分がLv50だった場合、1980(ベース経験値)+2400(経験値ボーナス)=4380
 →自分がLv55だった場合、700(ベース経験値)+2400(経験値ボーナス)=3100
 →自分がLv60だった場合、300(ベース経験値)+2400(経験値ボーナス)=2700

 

という感じですね。

 

ちなみに現在主流となっている経験値稼ぎの方法が

無補正で一周約10000くらいでしょうか。(30分前後かかりますかね…)

 

やりこみプレイ中のみなさまはパッシブスキルも充実し、

ワールドリワードから高性能のスティグマを得ており、

レベル差10~15くらいの敵も1ターンキルが目指せる状態になっています。

 

その場合、

★ザコ敵Lv60を相手にして
 →自分がLv45だった場合、5020(ベース経験値)+2400(経験値ボーナス)=7420

かつ1ターンキルを成功させると約15000という経験値を得ることができます。

 

今回実装した経験値ボーナスは、
制約として「自分と同等かそれ以上の敵を倒す」というものがありますので、
自分に適した狩り場を探したり、効率的な敵を見つけたり、

装備品のカスタマイズが必要だったりします。

戦略を練り、勇敢に高レベルの敵に挑むプレイヤーが高効率で経験値を

得られるような形を理想としてアクリアさんに調整いただきました。

 

序盤はあんなに恐怖だったレベル差による実力差を、イマジネーションで覆す

楽しさを味わっていただければ幸いです。

 

勿論、高レベルの敵のほうが良いスティグマを落とす傾向にありますので、

いろんなダンジョンでスティグマ集めをしながらの、

レベル上げを楽しんでいただければと思います!

 

GAノベルより小説「Caligula -カリギュラ- EPISODE 水口茉莉絵」発売!

表紙SAMPLE

タイトル名:Caligula -カリギュラ- EPISODE 水口茉莉絵
出版社:GAノベル
発売日:2016年10月予定
価格:未定

著:関 涼子

イラスト:おぐち

企画/原案:山中拓也(フリュー)

 

 

 

 

 

◇  ◇  ◇  ◇

 

GAノベル様より「Caligula -カリギュラ-」初のノベライズが決定です!

ゲーム内にてその全貌を語られることのなかった

「水口茉莉絵」を主人公としたスピンオフノベルとなっています。

何故彼女はメビウスにやってきたのか、

何を求め、何に突き動かされ、何を思い、生きていたのか。

その秘密に触れることのできる内容です。

触れることが、皆様にとって良いことなのかはわかりませんが。

 

おぐちさんの書き下ろし表紙もかなり印象的ですよね。

さらにおぐちさんには見開きの口絵を手がけてもらっていますが、

こちらは本編のネタバレが含まれますのでお手にとっていただくまでの

内緒にさせてください。

 

 

ゲーム「カリギュラ」では里見さんとの間で

すべての登場人物の過去と現実の姿を考えてありますが

本編で語っていないことも多数存在します。

それはあくまでプレイヤーが帰宅部部長としてのポジションしか持ち得ないからです。

よって、踏み込むことで自らを明かしてくれるのは帰宅部の部員たちだけ。

踏み込む機会すら与えられなかった人物が、ゲーム内で

自主的に自らの暗部をペラペラと語ってくることはありません。

 

小説というメディアでの展開の場をいただくことで、

水口茉莉絵という人間について皆様に知っていただく機会をもらえて

本当に嬉しく思っています。

 

この作品を読み、水口茉莉絵の真実を知った後に

改めて「理想を壊して現実へ帰る」ということについて

考える機会を持っていただけると嬉しいなぁと思っています。

 

 

 

 

予約特典イベントオリジナルドラマ脚本公開

先日行われたカリギュラ予約特典イベントで行われた帰宅部によるボイスドラマ。

自分のほうでイベント用に帰宅部の日常の一幕を書き下ろさせていただきました。

 

一部で要望をいただいていたため、

来られなかった方々のために脚本を公開いたします!

 

一点。イベントでも説明しましたが、このドラマの主人公像に関しては

このドラマ限定のものとお考えください。

カリギュラの主人公はプレイされた皆様それぞれの形があるかと思いますので

あくまであらゆる可能性の中のただ一例の主人公像という理解を

していただければありがたいです。

 

 

 

 

シーン1                                                                                         

 

>美笛

「おはようございます~!!

遅くなっちゃいましたー!!

って今日これだけしかいないんですか?」

 

>笙悟

「あぁ、そうみたいだな

鼓太郎は人助けの依頼があったとかで

今日は不参加だってよ。」

 

>鍵介

「そういえば……

維弦先輩と鳴子先輩も来てないですね

先輩何か聞いてます?」

 

>主人公

「鳴子は小説の締め切りが近いらしい。

応募したいコンテストがあるんだってさ。

維弦は……ほら、これ」

 

>アリア

「んん~……??

なんじゃこりゃ、絵文字がいっぱい」

 

>主人公          

「俺の推理ではスマホが絵文字変換モードになったきり

戻ってこれないんだと思う」

 

>美笛  

「どれどれ?見せてください!

んー……、お寿司?お皿?

怒ってる顔に~、困った顔……」

 

>主人公          

「俺の推理では回転寿司に行って

寿司を取って食べて皿を戻したんだと思う

それで店員に叱られて困っているようだ」

 

>アリア 

「その抜群の推理力なんなのよ」

 

>美笛  

「いやいや、ふたりとも冷静に推理してないで!!

助けにいかないとまずいじゃないですか!」

 

>主人公          

「今、琴乃さんと鈴奈ちゃんが助けに向かってる

琴乃さんはちょっとキレてた」

 

>鍵介  

「維弦先輩、最近すごいアグレッシブにひとりごはん行くんですけど

ちゃんと誰かついてったほうがいいんじゃないですかぁ?」

 

>笙悟  

「ふぅん……よくわからんが

今日の部活動は休みってとこか?」

 

>主人公          

「そうだね、明日また仕切りなおそうか

じゃあ今日は解散ってことで」

 

>鍵介  

「はぁ~い

やれやれ、最近ハードでしたから

正直ラッキーって感じですよ」

 

>美笛  

「あっ!!じゃあせっかく集まったんだし

何かして遊びましょうよ!

ここんとこ戦いっぱなしだし、ホラ!親交を深めるために!!」

 

>アリア 

「おっ、イイネー!!

そういうの嫌いじゃないってば!!」

 

>鍵介  

「僕は別に構いませんけど……

何するんですか?」

 

>美笛  

「んー……そうだなぁー……

何しよっかなぁー、思いつきでいっちゃったなぁ……」

 

//(お腹の音)

 

>笙悟  

「んんっ…(咳払い)

美笛……飯でも食いに行くか?」

 

>美笛  

「あ、いいですね~!

……いや?待ってください!!決めました!!

帰宅部対抗第1回ワックワク料理対決!!!」

 

>主人公          

「いぇーい」

//おまかせ

 

>美笛  

「ルール説明開始!!

お腹を空かせた私に美味しいごはんを食べさせてくれた人の勝ち!!

ルール説明終了!!!」

 

>鍵介  

「えぇ~、美笛ちゃんは食べるだけなんですか?

ずるくない?」

 

>美笛  

「いいんです!だって私スイートPの潜入捜査のときに言ってた

『おいしいもの食べさせてくれる』って約束まだ

果たしてもらってないですもん!」

 

>主人公          

「確かにそうだね……忘れてた

ごめん、ヒマワリちゃん」

 

>美笛  

「それはもういいですってば!!!

いじわる!!」

 

>笙悟  

「まぁ、別にそういう息抜きも必要だと思うけどよ

食材とかどうするんだ?

俺2000円しか持ってねぇぞ。」

 

>アリア 

「ふぉっふぉっふぉ……

こちらにご用意しておりますぞ……」

 

>鍵介  

「おおおぉぉ、古今東西の食材と調味料が

色鮮やかに!!」

 

>主人公          

「これ、どうしたんだアリア」

 

>アリア 

「今日の部活動分のエネルギーを使って創ったんよ

生きてるものだとYOUたちにはおかしく見えちゃうから

ちゃんと食材化したってば」

 

>笙悟  

「ハァ……相変わらずどうでもいいことに力使うやつだな

お前は」

 

 

シーン2                                                                                         

 

>美笛  

「エントリーナンバー1番は鍵介くんですね!

様子はどうですか、解説のアリアさん!」

 

>アリア 

「えー、審査委員長の美笛さん

先程から料理の様子を見ておりましたけれども

スマホ見ながら右往左往してますね~」

 

>美笛  

「だよね?

やっぱさっきからレシピサイト見てるよね?」

 

>アリア 

「料理もμの力使わなきゃ出来ないか~~?

あぁぁ~ん??」

 

>鍵介  

「な、なんでそんな煽ってくるんだよ!!

ほら、できたよ」

 

>美笛  

「おおっ……これは……!?

良いにお~い!!」

 

>鍵介  

「響鍵介特製パエリアです!

魚介類をふんだんに使ってみました!

魚の頭でダシをとって、白ワインで香り高く……」

 

>美笛  

「おいしそう!!

いっただきまーす!!」

//前セリフ食い気味

 

>鍵介  

「ちょ、ちょっと

説明の途中なんだけど……」

 

>美笛  

「もぐもぐ……」

 

>アリア 

「ちなみに審査委員長の美笛さん

たったいまメタバーセスから鍵介選手の検索履歴を入手しましたが

『作ったらモテる料理』と検索して一番上にきたのがパエリアのようです。」

 

>鍵介  

「ちょっと!!

そういうのバラすの反則だよ!!

プライバシー!!」

 

>美笛  

「もぐもぐ、それは減点ですね~」

//食べながら

 

>鍵介  

「姿勢も評価されるの!?」

 

>主人公          

「そういう形から入るとこあるよな、鍵介」

 

>鍵介  

「審査委員でもなんでもないのに

なんで先輩が攻撃してくるんですか!?」

 

>笙悟  

「ケッ、まだるっこしい料理作りやがってよぉ」

 

>鍵介  

「敵しか居ないんですけど!?」

 

 

シーン3                                                                                         

 

>美笛  

「エントリーナンバー2番は笙悟先輩ですね!

いかがでしょう!解説のアリアさん!」

 

>アリア 

「あー、もう本当笙悟ってそういうとこあるよね……」

 

>笙悟  

「な、なんだよ、いいだろ別に

オラ、美笛できたぞ 食え」

 

>美笛  

「ラーメン……ですね

お湯を入れるだけでできるやつ……」

 

>笙悟  

「バカいえ

卵も落としてるんだぞ」

 

>美笛  

「いただきます……

ずずずずず……」

 

>アリア 

「生活能力のなさをまざまざと見せつけてくるのやめてってば……

見てみなよ、あの美笛の顔

無だよ 虚無」

 

>鍵介  

「いやー、どうかと思いますよ、笙悟先輩

せっかくなんだからこういうイベントごとはノってあげないと」

 

>笙悟  

「い、いや……そんなこといわれても

お前みたいに料理できねぇし」

 

>主人公

「カレーとか、シチューくらい作れないの?」

 

>笙悟  

「作ったことねぇなぁ……

基本外で食うか、インスタントだな」

 

>アリア 

「マジかぁ……」

 

>美笛  

「……ごちそうさまです……」

 

>笙悟  

「おっ、食い終わったか美笛

ここからがまた美味いんだよ

その余ったスープに白ご飯を入れてだなぁ……」

 

>主人公          

「もう、喋るな……笙悟……」

 

 

シーン4                                                                                         

 

>美笛  

「最後は部長ですね!

たのしみだなぁ~~」

 

>アリア 

「まぁYOUってばなんでも

サラッとやっちゃうからなぁ……」

 

>主人公          

「さぁ、できたよ美笛ちゃん」

 

>美笛  

「おお、これは……」

 

>アリア 

「アイス……というかジェラートだね

チョコレートの」

 

>主人公          

「もう3食目だからね

いくら美笛ちゃんとはいえ、もうお腹いっぱいだろうと思って

デザートにしてみたよ」

 

>鍵介  

「うわ、汚い……」

 

>主人公          

「美笛ちゃんいつもチョココロネ食べてるから

チョコレート好きなんだと思って、選んでみたんだ」

 

>美笛  

「キュン……

そ、そんな……いつも見ててくれてるだなんて……」

 

>笙悟  

「オイオイ、種目が変わってきてねぇか?

あんなのありかよ」

 

>鍵介  

「だ、騙されないで美笛ちゃん!

それチョコ溶かして凍らせただけだから!!」

 

>アリア 

「ってか美笛いっつも食べてるから

部長じゃなくても知ってるって」

 

>美笛  

「そ、そっか……

そうだよね、私いっつも食べてばっかりいるから

それくらい……」

 

>主人公          

「『よく食べる子は好きだよ』」

 

>美笛  

「はっ……!?

はい!!?」

 

>美笛  

「そ、そんな好きだなんて……

いやいや……そういうのは……まだ……

なんていうか」

 

>アリア 

「いや、美笛個人の話じゃなくね?

よく食べる子っていう性質の話であってね

……なんかこのセリフ言った事ある気がする!!!!」

 

>美笛  

「もぐもぐもぐもぐ……

チラッ……もぐもぐもぐもぐ……

チラッ……」

 

>アリア 

「OH!

すっごい意識しちゃってるよ!!

……やっぱこの流れ見たことある!!!!」

 

>笙悟  

「何の時間なんだこれは」

 

>鍵介  

「終了!終了!!

はい元の位置に戻って!!

窓開けて!!!空気入れ替えて!」

 

 

シーン5                                                                                          

 

>美笛  

「はぁ~、おなかいっぱい!

ごちそうさまでしたー!!」

 

>アリア 

「さて審査委員長、結果の方の発表をお願いするってば!」

 

>美笛  

「あ、そうですね!!

ではでは帰宅部対抗第1回ワックワク料理対決の優勝者は……!

ドコドコドコドコドコ…」

//口ドラムロール

 

>鍵介  

「まぁ普通に考えれば僕ですよねぇ

笙悟先輩に至っては論外ですし~」

 

>笙悟  

「どうだかな……あんないけすかない料理出されちゃ

食欲も失せるってもんだぜ」

 

>美笛  

「ドコドコドコドコドコ…ドン!!!」

 

//(着信音)

 

>主人公          

「あっ、ごめん……!」

//美笛リアクション

 

アリア 

「オオォーイ!!!」

 

>主人公          

「もしもし、鈴奈ちゃんどうしたの?

え、うん……なるほど……」

 

>笙悟  

「ん、俺も鼓太郎からWIREが……」

 

>鍵介  

「あれ、僕も鳴子先輩からきてる……」

 

>主人公          

「うん……わかった

ありがとう、じゃああとでね」

 

>アリア 

「鈴奈、どしたの?なんだって?」

 

>主人公          

「維弦が寿司屋で起こした騒ぎが思ったより大きくてさ

店周辺に騒ぎを聞きつけたデジヘッドがウジャウジャいるらしい」

 

>アリア 

「わーお……」

 

>主人公          

「琴乃さんと鈴奈ちゃんだけでどうにかできる数じゃないってさ」

 

>笙悟  

「あー、すまん部長

ちょっといいか……?」

 

>主人公          

「どうした?

鼓太郎は何の用だったの?」

 

>笙悟  

「お金を払ってくれない客がいるって寿司屋の店主からの依頼

で人助け中だったらしいんだが店の周りにデジヘッドがウジャウジャいて

鼓太郎だけじゃどうしようもないんだってよ」

 

>アリア 

「それって~……」

 

>鍵介  

「鳴子先輩から今、寿司屋に凄いデジヘッドの行列ができてて

すっごい美味しいかもしれないからグルメレビュー書くの手伝わない?

って……」

 

>アリア 

「はぁ……これは……助けに行くっきゃ無いね」

 

>鍵介  

「やれやれですね……

まったく世話のやける人たちだ」

 

>笙悟  

「はーたまのオフだと思ったのによ……

美笛も災難だったな、

お楽しみの途中だったのに」

 

>美笛  

「ううん!すっごい楽しかったです!!

ずっと戦ってばかりだったので、最近。

私、帰宅部で本当に良かったなって思いました」

 

>笙悟  

「そうか?

それならいいんだけどよ……」

 

>美笛  

「はい……ちゃんと皆で揃って現実に帰りましょうね

現実でも、今日みたいに遊びましょう

今度はちゃんと本物のご飯食べたいです!」

 

>美笛  

「笙悟先輩も、絶対ですよ?

ちゃんとした料理練習してくださいね!」

 

>笙悟  

「あぁ……わかってるよ……

それくらいできるようになんなきゃな」

 

>鍵介  

「そういえば、美笛ちゃん

結局優勝は誰だったの??」

 

>美笛  

「ふふふー、

内緒だよ~」

 

>アリア 

「YOUたち!

なにグズグズしてんの!

さっさといくよー!!!」

 

>主人公          

「よし……じゃあ維弦救出作戦といこうか

帰宅部、活動開始だ!」

 

>主人公以外

「(返事)」

 

 

 

 

 

 

 

予約特典スペシャルイベント報告

皆様こんにちは。

「Caligula -カリギュラ-」企画・原案・ディレクターの山中です。

7/30に行われましたスペシャルイベント、お越しくださった方々

本当にありがとうございました!

このブログでは簡単なレポートやら改めてのお礼やらをさせていただこうかと。

 

 

 

 

■ボイスドラマ 帰宅部編

帰宅部のみんなの幕間を新規シナリオとして書き下ろさせていただきました!

(里見さんじゃなくてスミマセン!)

楽屋で帰宅部勢が軽くドラマの合わせをしているときに、

あー久々の帰宅部だ……と若干感動してしまいましたよ。

来ていただいた皆様の反応もとても良かったようで!

袖からちゃんと笑ってくれてるのを聞いて一安心でした。

 

 

■エクストリーム帰宅部生アフレコ

エクストリーム帰宅部を生でアフレコしてもらいました。なんて贅沢な。

エイプリルフール予告カットから始まり、抜粋して何篇か。

一番説明が難しかったのが嘘予告漫画で、

蒼 「これ……これはなんてキャラですか?」

山 「なんてキャラなのかは僕もわかりません。」

蒼 「???」

沢 「えっ、この坊主のは俺が声あてるのでいいんですか?」

山 「多分だいじょうぶ。見た目に合わせて声ください」

沢 「?????」

下 「ロボ……」

山 「ロボです。」

本番前でバタバタしてる中、なんだこの時間って思いました。

ちなみにエクストリーム帰宅部のコマ切り替えのスイッチャーは僕がやっていました。

他の人にさせてはならないという謎の責任感がありました。

 

 

■帰宅部トーク

下田麻美さんと僕をMC席に置いて

上田麗奈さん、沢城千春さん、武内駿輔さん、蒼井翔太さん、高橋李衣さんの

μ+帰宅部というメンバーでネタバレ全開のぶっちゃけトーク。

カリギュラという作品は本当に演者さんが仲良しで熱が高く、

とても良い雰囲気のメンバーで作ることができたのですが、

その空気感が皆様に伝わってくれたのではないでしょうか!

一言ずつコメントを言わせていただくと

 

上田さん

花道を使ってお客さんの前に歩いてく姿はμそのものでした。

「透明感は作れる」という名言を残してくれました。

沢城さん

まだ1章なのにいっぱいネタバレしてゴメンね。

「帰宅部○○開始だ!」という万能のメソッドを開発してくれました。

武内さん

武内さんが喋る時だけ皆が我が子を見るような目になるあの空気大好きです。

ゴキブリみたいに走ってくれました。

蒼井さん

ビジュアルが完全に鍵介でした。鍵介愛を感じます。

無茶振りでピーターパンシンドローム歌ってくれました。

高橋さん

高橋さんをモデルにキャラデザしたのかと思うほど似てましたね美笛。

テニスラケットの柄で殴打するという新たな戦闘スタイルを提示してくれました。

下田さん

圧倒されるほどの名司会っぷりでした。助けられました。

慈悲のない無茶ブリは真似できないなと思いました。

 

 

■楽士トーク

引き続き下田麻美さんと僕をMC席に置いて

中村繪里子さん、新田恵海さん、大坪由佳さんの楽士トークでした。

帰宅部編以上にフリーダムで、後半ひとつもカリギュラ関係ない楽しい時間でした。

僕は普通に客みたいに笑ってました。

 

中村さん

ミレイを演じる上でのこだわりや熱を感じました。

スマイル戦争の勝者だけあって圧倒的な貫禄です。

新田さん

ずっと黙っていたスイートPの正体を言えて嬉しそうでした。

本当に楽しい役と感じていただいたようでなによりです!

大坪さん

個人的には一番ひどかったと思います。(褒めてる)

ソーンの地位を奈落に突き落とす活躍ぶりでした。

下田さん

引き続き名司会っぷりがすごかったです。

途中でどこかへ行ってしまったのでびっくりしました。

 

 

■ボイスドラマ 楽士編

主題歌を歌うまでのμと楽士たちのお話を書き下ろさせていただきました。

楽士たちの日常について書くことができて自分としても嬉しかったです。

メタとネタバレと告知がいっぱいなのでこちらはあの場限定にしようかなと思っています。笑

サントラ発売決定に対しての皆様の反応を見て、

準備してきてよかったなぁと胸が熱くなる思いでした。

 

■重大告知

その① オリジナルサウンドトラック発売決定!

主題歌はもちろん、増子津可燦氏が手掛けるゲーム内BGM、各ボス戦で流れるリミックスver.も収録した完全版サントラが、スーパースィープより2016年12月3日に発売決定。

 

その② ノベライズ化決定!

GAノベルにて2016年10月発売予定

「Caligula -カリギュラ- EPISODE 水口茉莉絵」

著:関 涼子 イラスト:おぐち  企画/原案:山中拓也(フリュー)

 

その③ ムック本決定!

宝島社より2016年10月発売予定。

「Caligula -カリギュラ-」ファンブック(仮)

おぐち氏描き下ろしタペストリーが付録に。

また、武内駿輔・田中美海のスペシャル対談、

コンポーザー OSTER projectインタビューなどを予定。

 

その④ エクストリーム帰宅部連載決定!

公式サイトで掲載されていた、ゲームとはほぼ関係のない、

公式4コマ漫画「エクストリーム帰宅部」がなぜか連載再開。

 

また別の記事で詳しくお話させていただこうと思いますが、

カリギュラの新展開の発表ができました。

関係各所のご協力もあって、カリギュラを愛する皆様の前で告知できたことを

とても嬉しく思っております!

あ、エクストリーム帰宅部の再開時期に関しては

9月くらいになるかなと思います。

本人の言葉を信じるなら今大川先生カリギュラプレイ中ですので。

 

 

カリギュラ初のイベントということで主催側としても本当にドキドキバクバク。

それどころか実はフリューのコンシューマゲームとしても初のファンイベント開催。

なので、誰も教えてくれない。頼りになるのは自分たちの熱意だけという状態。

どこまでやれば皆様を満足させられるか……試行錯誤の中、

企画から演出まで皆で必死こいて考えてきました。

皆様の拍手の中終わることができて本当に良かったです!!!

 

いやぁ、イベントって本当に良いものですね。

またこういった機会を作れるように頑張ります!

応援をいただければいただくほど実現に近づくかと思いますので、

引き続きお力をお貸しいただければと思います!!

 

カリギュラ出荷5万本突破!

皆様こんにちは。

カリギュラ企画/原案/ディレクターの山中です。

 

諸々の準備がございまして発表するのが遅くなってしまいましたが……

PSVitaソフト「Caligula-カリギュラ-」

累計出荷5万本を達成することができました!

多くの皆様、多くの部長様に本作を手にとっていただき

愛していただけましたことに制作陣一同大変うれしく思っております!!

感謝しかありません!!

 

キャラクターデザインおぐちさん、そして漫画担当の大川ぶくぶさんから

記念イラストをいただきましたので公開いたします!

 

【おぐち】

5万本_おぐち

 

 

【大川ぶくぶ】

5万本_ぶくぶ

 

おぐちさん、ありがとうございます!

ぶくぶ先生、ありがとう!なにこれ!!

 

まだまだ皆様にカリギュラの世界を楽しんでいただけるよう

引き続き様々な試みをしていければと思いますので

これからもカリギュラと帰宅部員たちを宜しくお願い致します!

 

 

そして、感謝の気持ちを込めてプレゼントキャンペーンを致します!!

「Caligula -カリギュラ-」の限定モデルのPS Vitaとムービック様より発売中の、

カリギュラグッズが当たりますので、ぜひご参加ください!

 

【応募方法】

1:カリギュラ公式Twitter(@caligula_VITA)をフォロー

2:5万本突破記念ツイートをリツイート

【賞品】

・「Caligula -カリギュラ-」Limited Edition  μ ver. 1名様

・缶バッジコレクション 全10種セット 2名様

・アクリルキーホルダー 12種セット 2名様

プレゼント

【応募期間と当選告知】
応募期間:2016年7月22日(金)~2016年7月31日(日)
応募期間終了後、当選者にはTwitterのダイレクトメッセージで

ご連絡し賞品の発送先住所等をお聞きいたします。
※お聞きした個人情報は本キャンペーンのプレゼント発送にのみ使用いたします。
※お客様のご住所が不明・連絡不能などの理由により賞品がお届けできない場合は当選を無効とさせていただきます。

 

みなさまのご応募お待ちしております!

また、引き続き「Caligula -カリギュラ-」への応援よろしくお願いいたします!!

「Caligula -カリギュラ-」アップデート ver1.03について

「Caligula -カリギュラ-」企画/原案/ディレクターの山中です。

 

 

本記事では近日配信予定のアップデート内容について記載いたします。

VER1.03にて下記の対応を行っております。

 

【不具合修正について】

■一般生徒がイマジナリーチェインから消える不具合を修正しました。

 

■処理負荷により低確率で情報の巻き戻りが起きる不具合を修正しました。
※関連して以下の問題が修正されます
◇トラウマクエスト発生時の会話ループ
◇2章パピコの”那須椿”が仲間にできない問題
◇経験値や親密度などの巻き戻り
◇取得したスティグマの巻き戻り

  →装備欄が空白になっている場合は、

   アップデート後一度別のスティグマを装備して外して下さい
◇キャラシナリオでの、親密度巻き戻りや再ロックの発生による進行不能

 

■パッシブスキルの装備不具合を修正しました。

 

【調整について】

■”不可視の刈り手”の浸食度が下がらない様に固定しました

 

■有馬大和・市川環希・大西稚奈巳の3名を

パピコ1Fのリラクゼーションエリアに出現するようにしました

 

※以上の問題はVer1.02で不具合発生後のセーブデータで開始しても、

Ver1.03アップデートを適用してロードする事で正常に戻る処理を行っています。

 

 

また既知の問題として、プレイヤーとのレベル差がある場合に、

イベントキャラと戦うクエストのバトルが自動で発生しない状況があります。

その際は自分から○ボタンなどでバトルを仕掛けることでイベント進行可能です。

今後のアップデートにてイベントキャラに関してはレベル差を無視するよう

挙動の修正を行う予定ですが、上記の対応でクエストを進行いただければと思います。

 

 

配信日が決まりましたら改めて周知致します。

引き続き、「Caligula -カリギュラ-」を楽しんでいただけますと幸いです!