- STORY - ストーリー

9人の主人公が交錯する群像劇RPG

プレイヤーは、対立する2つの種族が入り乱れる9人の主人公 を物語の流れに応じて視点を変えながら、ゲームを進めていきます。主人公たちの運命は次第に交錯し合い、やがて導かれるように集結して1つの物語へと収束していきます。はたして彼らが進む先にある未来とは───?

- WORLD - 世界観

千年前、人間たちの暮らす世界に「魔族」による侵攻が行われた。
魔族はこの世界の「乱れたエネルギー」
自分たちの世界を脅かすものとして
それを管理するために侵攻、支配を行い、
そして、地上に「大結界」を施す。

 

大結界によって地上の磁場は大きく乱れ、気候は荒れ狂い、
世界から「青い空」 が失われてしまう。

 

そして、その「歪み」の影響から「黒き流れ」と呼ばれる海流が生まれ、
海を四方に引き裂き、多くの都市が飲み込まれた。

 

大半の人間は死滅し、
わずかに生き残った者たちが海路を絶たれたことで
戦力を大きく分散され、やがて魔族の支配に屈することになった。

 

それから数百年、世界はいくつかの「ゾーン」に分断されて統治が進み
魔族を頂点として新たな階級社会が築かれ、独自の文化が形成された。

 

だが、どれだけ時が流れようとも、
人間たちの抵抗の炎が潰えることはなかった。

 

そして今、世界は再び大きく動き始める──

黒き流れに分断された世界

各世界の海には「黒き流れ」と呼ばれる海流が発生し、
海は四方に引き裂かれて航路を断たれ、
人々の交流は完全に閉ざされている。
支配階級層の魔族は、
人々が暮らす独立した世界を「ゾーン」と呼んでいる。

  • 雨の世界
  • 燃える世界
  • 監獄世界
  • 雪の世界
  • 結晶世界