バトルスピリッツとは?About Battle Spirits

バトルスピリッツは対戦型のトレーディングカードゲーム。
「コア」と呼ばれる小さな宝石と、様々なカードを使用して戦うぞ!
コアとカードを使用して、「スピリット」と呼ばれるモンスターや戦士たちを召喚したり、「マジック」の強力な効果を発揮したり、無限の組み合わせでバトルを展開しよう!
カードとコアを組み合わせた無限に広がる熱いバトルを今すぐ体験しよう!

詳しいカードの遊び方やカードを始めたいときはバトルスピリッツ公式サイトをチェック!
URL:https://www.battlespirits.com/

コアCore

対戦では、青く輝く通常の「コア」複数個と中心が赤く輝く「ソウルコア」1個を使う!
スピリットの召喚などのコストの支払いや、フィールドのカードを強化するレベルアップ、カウント、ライフの数をあらわしたり様々な用途で使用するぞ!

カードCard

カードにはスピリット、マジック、ネクサス、ブレイヴ、アルティメットの5種類が存在し、6つの属性に分かれている。
これらを40枚以上組み合わせた「デッキ」を使って対戦するぞ!
(ゲームでは上限60枚まで)

バトルの流れBattle

対戦は1対1で行われ、お互いに攻撃と防御を繰り返すターンを進め、先に相手のライフを0にしたら勝利だ!
相手のライフはスピリットやアルティメットの攻撃で減らすことができる。
マジックやネクサスでサポートしつつ勝利を目指せ!
カードの効果と、コアの使い方が勝利のカギを握る!
キミだけのデッキを使いこなし勝利しよう!

遊び方だけじゃなく詳しいルールも覚えられる!Tutorial

基本的なルールを覚えられるのはもちろんルールに自信があるキミはバトルスキークイズに挑戦だ!

今作のカードルールについてCard Rule

デッキ枚数
公式カードルール 40枚以上無制限
ゲームルール 40枚以上60枚まで
フィールドに置けるカード枚数
公式カードルール 無制限
ゲームルール 20枚まで
ブレイヴの合体
公式カードルール 無制限
ゲームルール 合体スピリット/アルティメット/創界神ネクサスはフィールドに合計6セットまで

カード効果処理についてCard Effect

コア
ゲーム中、コストの支払いや、フィールドのカードのレベルアップ、カウント、ライフなど様々な用途で使用する青い小さなチップです。
ソウルコア
中央が赤色のコアでゲーム開始時にリザーブに置かれ1つだけ所有できます。基本的に通常のコアと同様に扱います。カードによってはソウルコアを使用することで、専用の効果を発揮できます。ソウルコアはボイドには移動しません。また、ソウルコアを対象とした効果でないとリザーブ、フィールド、トラッシュ以外には置けません。
カード
カードにはスピリット、マジック、ネクサス、ブレイヴ、アルティメットの5種類が存在します。カードにはバトルで使う情報が記載されています。 スピリット フィールドに召喚され戦うモンスターやドラゴン、魔法使いなどを表すカードです。 マジック 手札から使用する、使い捨てですが強力な効果を発揮するカードです。 ネクサス フィールドに配置されプレイヤーを補助する効果を発揮するカードです。 ブレイヴ スピリットと合体できるカードです。 アルティメット 召喚条件がある代わりに強力な効果を持つカードです。
カードの見かた
コスト
カードの使用、召喚、配置時に支払う必要なコアの数を表します。

軽減シンボル
コスト支払い時に、「コスト軽減」で減らすコアの数を表します。

基本情報
左端がカードの種類、中央がカード名です。
スピリットなどは右端に、属する系統が記載されます。

効果情報
Lvに関する情報や、効果などが記載されています。

シンボル
主にカードの属性に対応しています。 シンボルの数はコスト軽減時に参照されるほか、アタックしたとき、相手のライフを減らせる数も示しています。
その他の情報
左端がブロックアイコンです。そのあとにレアリティとカードナンバーが記載されています。
レアリティはXX>X>M>R>Cで示されます。
NXやXV、10thX、転醒カードは「転醒X」「転醒R」、 契約カードは「契約X」など、特別なレアリティの記載もあります。
シンボル
主にスピリット、アルティメット、ネクサスが持ちます。シンボルの数はコスト軽減時に参照されるほか、スピリットやアルティメットがアタックしたとき、 相手のライフを減らせる数も示しています。シンボルは主に6属性に対応しているものがあり、さらに、神シンボルや究極シンボルなど特殊なシンボルも存在します。神シンボルは追加で6属性のいずれかの色を持つものもあります。
ルビー 赤
アメジスト 紫
エメラルド 緑
ダイヤモンド 白
トパーズ 黄
サファイア 青
ゴッド 神
アルティメット 究極
属性
バトルスピリッツのカードは、6つの属性のいずれかに属しており、属性ごとの特色を持ちます。カードの枠の色がそのカードが何属性かを示し、複数の属性を持つこともあります。 赤 ドラゴンが多く存在する。
攻撃を得意とし、アタック時に破壊やドローができる。

紫 ガイコツや魔物が多く存在する
相手のコアを落としたり、復活したりする効果を持つ

緑 虫や獣が多く存在する
自分のコアを増やしたり、相手を疲労させたりするのが得意

白 ロボットが多く存在する
防御を得意とし、相手を手札に戻したりできる

黄 天使や伝説の生物が多く存在する
トリッキーな動きをし、マジックを使う戦術が得意

青 巨人やゴーレムが多く存在する
デッキ破壊や、相手の行動を妨害するのが得意
プレイシート
カードバトルを行う場所をプレイシートと呼びます。 プレイシートにはカードやコアを置く場所が表示されます
勝利条件
相手のライフが0になる。相手のスタートステップに相手のデッキが0枚のとき、自分が勝利します。また、いつでもバトルメニューから投了(負けを認めバトルを終える)ができます。
フィールド
召喚したスピリットやアルティメット、ブレイヴ、配置したネクサスが置かれる場所です。また効果などによりマジックカードや魂状態のカードなどが置かれます。
デッキ
デッキはデッキ編成画面から作成できます。40枚以上99枚以下(実際のカードルールでは上限なし)で構築する必要があり、同じ名前のカードは3枚まで入れることができます。契約カードは1種類3枚までしかデッキに入れることはできません
ボイド
プレイシートの外にあり、ゲーム中にお互いのプレイヤーが使うコアを置いておく場所です
リザーブ
プレイヤーが使用可能なコアを置く場所です
トラッシュ
プレイヤーが使用済みのコアと使用済みのカードを置く場所です
カウントエリア
カウントエリアはカウント+と書かれた効果でコアを置くことができるエリアです。カウントはカウントエリアに置かれたコアの数で、カウントエリアのコアはカードの効果以外では、使用・移動できません。また、カウントエリアを対象とした効果以外でコアを選べません
各ステップの流れ
スタートステップ→コアステップ→ドローステップ→リフレッシュステップ→メインステップ→アタックステップ→エンドステップの順番で進行しますが先攻1ターン目の「コアステップ」と「アタックステップ」はありません。また、カードの効果以外で各ステップを飛ばすことはできません。
スタートステップ
ターンの開始を宣言するステップ。スタートステップに発揮する効果がなければ何もしません。スタートステップの時点で、自分のデッキが0枚の場合、自分はゲームに敗北します。
コアステップ
ボイドからコアを1個、自分のリザーブに置くステップ。
ドローステップ
デッキの上から1枚を手札に加える(ドロー)ステップ。
リフレッシュステップ
疲労状態のカードを回復させ、トラッシュのコア全てをリザーブに戻すステップ。
メインステップ
スピリットやアルティメット、ブレイヴ、ネクサス、マジックの召喚・配置・使用ができるステップ。また、自分のフィールドやリザーブのコアの移動、バーストとミラージュのセット、ブレイヴの合体・分離・交換もできます。
アタックステップ
スピリット/アルティメットでアタックとブロックができるステップ。基本的に全てのアタックは相手プレイヤーにアタックしています。カードの効果によって、相手のスピリット/アルティメットに指定してアタックできます
エンドステップ
ターンの終了を宣言するステップ。ターン中の効果が終了し、相手プレイヤーのターンに移ります。
指定アタックについて
ライフではなく、相手のスピリット/アルティメットに指定してアタックすること。アタック宣言を解決した後、ブロック前のフラッシュタイミングを飛ばして、指定アタックされたスピリットが疲労状態になり、ブロック宣言したことになります。その後の処理は通常のバトルと変わらず、ブロック後のフラッシュタイミングになります。
フラッシュタイミングについて
自分/相手がアタックステップでアタック・ブロック宣言した後に発生し、最初は防御側から始まります。ここでは「フラッシュ効果を持つカード」1枚だけを使用でき、全ての効果を解決した後、攻撃側のフラッシュタイミングが始まります。
フラッシュタイミングの終了
お互いが連続して「フラッシュを使わない」と宣言した時、フラッシュタイミングが終了します。自分が「フラッシュを使わない」と宣言した後に、相手がフラッシュを使った場合は、再度自分もフラッシュを使うかどうか選択できます。
回復について
基本的にスピリットやアルティメット、ブレイヴ、ネクサスを召喚・配置した時は回復状態(カードが縦向き)になっています。 回復状態のスピリット/アルティメット、ブレイヴ、はアタックステップでアタックが可能です。
疲労について
回復状態のスピリット/アルティメットがアタック・ブロックした時や、カードの効果によってスピリット/アルティメット/ネクサスが疲労状態(カードが横向き)になることを指します。 疲労状態では、基本的にアタック・ブロックができません。
重疲労について
「重疲労させる」というカードの効果によって、疲労状態からさらにもう1段階疲労し、重疲労状態(回復状態から逆向き)になることを指します。 また、重疲労状態も通常の疲労と同様に疲労状態としても扱います。
疲労状態からの回復について
疲労しているカードはリフレッシュステップとカードの効果によって回復状態になります。 リフレッシュステップでは、1段階回復するため、重疲労しているカードは通常の疲労となります。
スピリットについて
バトルの中心となるカード。 フィールドに出されたスピリットカードや、スピリット状態のブレイヴカードを指します。 また、転醒スピリットや契約スピリットは同じくスピリットとして扱います。
スピリットカードとスピリットの違い
スピリットカード:手札に持っている、フィールド外のスピリットのカード
スピリット:フィールドにいるスピリット(魂状態は除く)
アルティメットについて
金色の枠で囲われており、スピリットと似ていますが、アルティメットにはカード毎に召喚条件があり、条件を満たさなければ召喚はできません。 また、転醒アルティメットや契約アルティメットは同じくアルティメットとして扱います
アルティメットの効果適用範囲
スピリットとは異なるため、基本的にアルティメットと記載のない効果は受けませんが「フィールドのコアやカード自体を対象にする効果」は受けます。 また、合体アルティメットに対して「ブレイヴのみを対象とした効果」も受けます
アルティメットのシンボルについて
アルティメットは一部を除き「究極シンボル」を持ちます。 従来の6色のシンボルと違い、色を持たず、軽減シンボルも究極シンボルのみを軽減できます。
ブレイヴについて
合体条件が合うスピリットと合体させることで能力を付与することができます。 基本はスピリットとしか合体出来ず、合体条件にアルティメットが指定されているブレイヴは、スピリットの代わりにアルティメットと合体できます。 ブレイヴが合体している状態を「合体スピリット/合体アルティメット」と呼び、通常のスピリット/アルティメットと同様に扱います。
ブレイヴの分離と交換
自分のメインステップであれば、合体スピリット/合体アルティメットのブレイヴの「分離」や「交換」は任意のタイミングで行えます。 「分離」とは、スピリットやアルティメットからブレイヴを外し「スピリット状態のブレイヴ」にすることを指します。 「交換」とは、合体スピリット/合体アルティメットのブレイヴを、他のスピリット/アルティメットに合体させたり2体の合体スピリット/合体アルティメットのブレイヴ同士を入れ替えることを指します。
スピリット状態のブレイヴ
ブレイヴ単体での召喚も可能です。 その場合はスピリット状態のブレイヴとなり、通常のスピリットと同様に扱います。 また、単体での召喚と合体での召喚はどちらも「ブレイヴの召喚」として扱います。
フィールドから離れるブレイヴ
合体スピリット/合体アルティメットがフィールドから離れる場合、合体していたスピリット/アルティメットと同じ場所に移動するかスピリット状態のブレイヴとしてフィールドに残すかを選択できます。
異魔神ブレイヴについて
系統「異魔神」を持ち、このカードの左右にスピリットやアルティメットと合体できるブレイヴ。 異魔神ブレイヴは疲労せず、スピリット状態の場合はアタックとブロックができません。 それ以外は通常のブレイヴと同様に扱いますが、左右で合体条件や効果が違う場合もあります。
異魔神ブレイヴとの合体
合体できるスピリットが2体いても、異魔神ブレイヴは1体ずつ合体させるため、同時に2体と合体することはできません。 また、異魔神ブレイヴと合体しているスピリット同士が、左右の入れ替え先の合体条件を満たしていれば入れ替え可能です。
異魔神ブレイヴの合体スピリットの扱い
スピリット2体と異魔神ブレイヴ1つが合体している場合、2体の合体スピリットとして扱うため、BPや色、コスト、シンボルの数なども合体しているスピリット毎で別々となります。
神話ブレイヴについて
スピリット/アルティメットに加え、創界神ネクサスとも合体できるブレイヴ。 合体条件に「スピリット/アルティメット」と「創界神ネクサス」の2種類を持ちますが、それ以外は通常のブレイヴと同様に扱います。
神話ブレイヴの効果適用範囲
創界神ネクサスと合体している神話ブレイヴは「合体元の創界神ネクサスの効果」と「創界神ネクサスを対象とした効果」のみを受けるため、アルティメットと違い「ブレイヴのみを対象とした効果」は受けません。
Lvについて
フィールドに登場したカードにはLv1(アルティメットはLv3)に記された数以上のコアを置く必要があります。 LVの横に記された数値がそのLVに必要なコアとなり、それ以上のコアが置かれているときその満たしている最大LVとなります。 Lvに応じBPが記されたものに変化したり、また効果に記されたLvを満たしているときその効果を発揮できるようになります。 Lv1(アルティメットはLv3)に記された数よりコアが少なくなった場合、そのスピリットやアルティメット、ネクサスは消滅します。
OCについて
OCを持つカードはそのレベルに関係なく、自分のカウントがOC条件の数以上のコアが自分のカウントエリアに置かれている間、OCを発揮します。 OCを満たしている間OC条件の下に記載されている数字分BPが上昇します。 また、OCを満たしている間OCが条件の効果を持ちます。
バーストについて
メインステップ中、ターンに1回、手札から「バースト効果」を持つカードをバーストエリアに裏向きでセットできます。 相手の妨害や自身の防御を主要とします。
バーストの発動
バーストエリアに裏向きでセットしてあるバーストを表にすることを言います。バースト条件を満たしたときから、それによって派生した効果をすべて解決し、次の行動を始めるまでの間であれば、いつでもバーストエリアからバーストを「発動」させることができます。「発動」させたバーストの効果を「発揮」するのは、他に発揮している効果がすべて解決した後となります。
※注意※
本ゲームの場合、バーストの「発動」が行えるのは「バースト条件を満たし、それによって派生した効果をすべて解決した後のみ」となります。発動宣言時の条件を見るカードはその条件を満たしたときに発動を宣言できます。
バースト効果の発揮
表にしたバーストのバースト効果を発揮することを言います。 バースト効果発揮時には「セットされているこのカードは~~」のような効果は発揮されません。 「バースト効果を発揮できない」の場合はバーストの「発動」はできますが、効果を「発揮」できないためトラッシュに置かれます。
バーストの再セットについて
自分のバーストエリアに、すでにバーストをセットしている場合、すでにセットしているバーストを破棄して新しいバーストをセットできます。
バーストエリアの効果適用範囲
バーストエリアはフィールドに含まれないため、セットしてあるバーストは「フィールドを対象にした効果」は受けません。
ミラージュについて
メインステップ中、ターンに1回、ミラージュコストを支払うことで手札から「ミラージュ効果」を持つカードをバーストエリアにバーストカードとは別に表向きでセットできます。 相手の妨害や自身のサポートを主要とするカードが多いです。
ミラージュの再セットについて
すでにミラージュをセットしている場合、新しくセットするミラージュのミラージュコストを支払った後、すでにセットしているミラージュと入れ替えます。
ミラージュの効果適用範囲
セットしてあるミラージュは「セット中」効果を発揮できます。また、セットしてあるミラージュは、「そのカード自身(このカード)を対象にした効果」や「ミラージュを対象とした効果」と「セットしてあるカードを対象とした効果」のみを受けます。
ネクサスについて
バトルをサポートする効果を主要とし、フィールドに配置でき、LV1コストは0が多いカードです。転醒ネクサスも同じくネクサスとして扱います 特殊なネクサスとして「創界神ネクサス」と「創界石ネクサス」があります。
創界神ネクサスについて
系統「創界神」を持つネクサス。一部の創界神ネクサスは「神シンボル」を持ち、アルティメットのシンボルと同様、原則的に無色として扱い、軽減シンボルも神シンボルのみを軽減できます。
神託とは
神託条件を満たした時にボイドから創界神ネクサスにコアを置く効果です。また、神託条件に「アルティメット」「ブレイヴ」「ネクサス」「マジック」と書かれていない場合は、スピリットカードのみが対象となります。
創界神ネクサスの効果適用範囲
創界神ネクサスと、そこに置かれるコアは「その創界神ネクサス自身(このネクサス)を対象にした効果」と「創界神ネクサスを対象にした効果」のみを受けます。
創界神ネクサスの効果適用範囲の注意点
カード種類はネクサスのため「フィールド外でネクサスカード状態の時」や「フィールドのネクサスを参照する効果」は適用されます。 また、創界神ネクサスの効果自体はネクサスの効果として扱うため、「ネクサスの効果を受けない」等は適用されます。
創界神の転神について
一部の創界神が持つ「転神」は創界神ネクサスをスピリットとしても扱うことで、BPを持ち、アタックやブロックができるようになる効果です。 スピリットとしても扱いますが、効果適用範囲は通常の創界神ネクサスと同様です。
創界石ネクサスについて
系統「創界石」を持つネクサス。 基本的には「創界神ネクサス」と同じ扱いであることが多いです。 違いとしては「転醒」を持っており、転醒条件を満たせば転醒できます。
解封とは
解封条件を満たした時にボイドから創界石ネクサスにコアを置く効果であり、基本的には「神託」と同じ扱いです。
創界石ネクサスの効果適用範囲
創界神ネクサス同様、創界石ネクサスと、そこに置かれるコアは「その創界石ネクサス自身(このネクサス)を対象にした効果」と「創界石ネクサスを対象にした効果」のみを受けます。 ※適用範囲の注意点も創界神ネクサスと同様
転醒カードについて
裏表両面に効果を持つカードであり、通常のカードと同じく左上にコストが書かれている、表面(A面)を「転醒前」、右上にコストが書かれている裏面(B面)を「転醒後」と呼びます。 転醒条件を満たした時、カードを裏返して転醒することができます。
転醒の注意点
自分の転醒カードは同時に転醒できないため、同じ転醒条件を満たしたカードが複数枚存在した場合、その中から1枚を選択します
転醒カードの効果適用範囲
転醒カードは、見えている面の効果のみを発揮し、見えていない面を効果で参照・対象にはできません。 ただし、「転醒後」のカードは「転醒前」にかかっていた効果を、条件を満たす限り引き継ぎます。
転醒後のカードについて
転醒後カードは、フィールドを離れたり、煌臨元カードになる時に転醒前に戻ります。
煌臨について
コストや系統、タイミング等の煌臨条件を満たした時、ソウルコアを使うことで、フィールドの対象のカードに上から重ねて「煌臨」できます。 下になるカードは「煌臨元カード」と呼びます。
煌臨と召喚の違い
煌臨を持つスピリット/アルティメットは、通常通りの召喚もできます。 また、煌臨は召喚と違う扱いとなります。
煌臨しているカードの効果適用範囲
煌臨しているスピリット/アルティメットは、煌臨元になったスピリットにかかっていた効果を条件を満たす限り引き継ぎます。 「煌臨中」と書かれた効果は、表向きの煌臨元カードがある間、発揮できるため、煌臨元カードが無くなった時点で、その効果は発揮できなくなります。
煌臨元カードの移動
煌臨しているスピリット/アルティメットがフィールドを離れる時、煌臨元カードは同じ場所に移動します。
顕現について
自分のカウントが条件で指定されたカウント以上のとき、ソウルコアをトラッシュに置き、条件で指定された創界神ネクサスのコア1個をトラッシュに置くことで召喚コストを支払い、手札にあるそのカードを召喚できる効果です。召喚するスピリットの上に置くコアは、通常の召喚と同様にフィールドやリザーブから好きな数置くことができます。
契約カード
契約スピリット、契約アルティメット、契約ネクサスは契約カードと呼びます。 契約カードはゲーム開始時に1枚を手札に加え、その後3枚引き最初の手札とします。 契約カードは相手によってフィールドを離れ、トラッシュや手札/デッキなどに移動する前に、代わりに魂状態としてフィールドに残すことができます。 契約カードはデッキに1種3枚までしか入れることができません。 煌臨元、魂状態でも発揮できる効果を持つカードもいます。 ※注意※
本ゲームの場合、デッキに入れた契約カードは必ず最初の手札に加えます。
魂状態
契約カードは相手によってフィールドを離れトラッシュや手札/デッキなどに移動する前に、代わりに魂状態としてフィールドに残すことができます。 魂状態にするとき、上のコアはスピリット、アルティメットであればリザーブに、創界神ネクサスであればボイドに置かれます。 契約カードは魂状態である間、魂状態に関係しない効果は受けず、参照できずシンボルを数えることもできません。
契約煌臨
スピリット、アルティメットに加え、魂状態のスピリット、アルティメットには契約煌臨をすることができます。 魂状態に契約煌臨した場合に限り、契約煌臨した際に、リザーブ/フィールドからコアを置くことができます。 契約煌臨は煌臨としても扱います。 契約煌臨元となった契約スピリットの【契約煌臨元】が条件の効果は契約煌臨したスピリットの効果として発揮できます。
マジックについて
相手の妨害や自身の防御を主要とするカード。 原則的に手札から直接使用し、使用可能タイミングはカード毎に分かれています。
マジックの使用可能タイミングについて
「メイン」と書かれている場合は自分のメインステップで使用できます。 「フラッシュ」と書かれている場合は自分のメインステップかフラッシュタイミングで使用できます。
アクセルについて
一部のスピリット/アルティメット/ブレイヴが持つ効果です。 マジックと同様に、メインステップやフラッシュタイミングで、アクセルのコストを支払って使用できます。
待機状態について
「破壊」「消滅」「手札/手元/デッキに戻る」直前の状態を指します。 フィールドを離れるとき、それによる派生効果の全ての解決が終了したあとに、実際に指定の場所へ送られます。
「破壊」待機状態
スピリットなどがBP比べや効果によって破壊され、トラッシュに行く前の状態を指します。 通常のカードと同じく破壊待機状態のカード情報は参照することができ、また効果を受けます (参照することができるため軽減シンボルとして数えることができます)。 再度破壊することはできませんが、他の待機状態に変わることはあります。
「消滅」待機状態
スピリットなどが最低Lvコストよりコアが減って消滅し、トラッシュに行く前の状態を指します。 消滅待機状態のカードのLvはコアを移動する直前のLvを参照し、「消滅に関する効果」以外は発揮できず、また、他のカードからも「消滅に関する効果」以外は効果の対象、参照にすることもできません(参照することができないため軽減シンボルとして数えることができません)。
「手札/手元/デッキに戻る」待機状態
スピリットなどが効果によって手札/手元/デッキに戻る前の状態を指します。 手札/手元/デッキに戻る待機状態のカードは「戻ることに関する効果」以外は発揮できず、また、他のカードからも「戻ることに関する効果」以外は効果の対象、参照にすることもできません(参照することができないため軽減シンボルとして数えることができません)。
提示
手札の使うカードを相手に見せることです。 提示され解決前のカードは他の効果の解決でさらに提示したり、手札を破棄する効果で破棄したりする。
派生効果
効果によりさらに発揮された効果のことです。 派生した効果から先に発揮します。
対象
効果でスピリットやカードを選ぶことをさします。「すべて」はすべてを対象とします。
ターンプレイヤー
ターンを進めているプレイヤーのことをさします。
カード効果
カードのテキスト部分に書かれている効果を指します。
使用/発揮/使う
使用:手札/手元からカードを提示し、必要であればコストを支払って効果を発揮することを指します。
発揮:効果を解決するまでを指します。また、「発揮する」を選んだ場合、効果を解決する対象がいなくても発揮したことになります。
使う:フィールドやトラッシュ等すべての場所から、使用/発揮することを指します
「〇〇する」
「〇〇する」と記載された効果は条件を満たしたとき、必ず発揮させなければなりません。 効果の発揮時に対象を選ぶ必要がある場合、可能な限り対象を選びます。 対象が選べない場合も効果が発揮されたことになり、発揮しないことを選べません。
「〇〇できる」
「〇〇できる」と記載された効果は条件を満たしたとき、発揮するかを選ぶことができます。 効果が誘発し処理をする順番で選ばれたとき発揮するかを選びます。 発揮したあとは「〇〇する」と同様、可能な限り実行します。
「〇〇ことで△△する」
〇〇と△△を同時に解決し、片方でも解決できない場合は発揮することができません。 また、この効果は「〇〇できる」効果と同じく発揮するかを選ぶことができます。
※注意※
本ゲームでは「〇〇ことで△△する」効果にて〇〇と△△のうち片方を解決してからでないと、もう片方を選択する条件を満たせない効果は「〇〇する/できる。そうしたとき、△△する。」「〇〇する/できる。その後、△△する/できる。」へ修正しているものがございます。
「〇〇する/できる。さらに、△△する/できる。」
〇〇と△△を同時に解決する効果です。 「〇〇ことで△△する」と違い、どちらかを解決できない場合でも発揮できます。 「〇〇し△△」も同じ処理になります。
※注意※
本ゲームでは「〇〇する/できる。さらに、△△する/できる。」効果にて〇〇と△△のうち片方を解決してからでないと、もう片方を選択する条件を満たせない効果は「〇〇する/できる。そうしたとき、△△する。」「〇〇する/できる。その後、△△する/できる。」へ修正しているものがございます。
「〇〇する/できる。そうしたとき、△△する。」
〇〇を解決できたとき、△△することができる効果です。「〇〇ことで△△する」とは違い、△△を解決できない場合でも発揮することができます。〇〇を解決できない場合は効果を発揮できません
「〇〇する/できる。□□したとき、△△する。」
〇〇をすべて解決できなくとも、□□を解決できれば△△することができる効果です。
「〇〇する/できる。その後、△△する/できる。」「〇〇した後、△△する。」
〇〇を先に解決したあとに△△を解決する効果です。 〇〇の解決により派生効果が発生した場合は、△△までを解決し終わったあとに解決していきます。
「〇〇する/できる。この効果発揮後、△△する/できる。」
〇〇を先に解決したあとに△△を解決する効果です。 「〇〇する/できる。その後、△△する/できる。」、「〇〇した後、△△する。」と違い、〇〇の解決中に発生した他の派生効果すべてを解決したあとに、△△を解決します
「〇〇か、△△する」
〇〇と△△のうち、解決できる効果を可能な限り行います。解決できない効果を選択することはできません
「〇〇する/できる。または、△△する/できる。」
〇〇と△△のうち、先にどちらかの効果を選んで解決します。解決できない効果を選択することもできます
「△△するとき、〇〇しなければ、△△できない」
〇〇を満たせない場合は△△することができなくなる効果です。
※注意※
本ゲームでは、同じ「△△するとき」の効果が同時に発揮した場合、本来〇〇は同時に解決する必要がありますが、ゲームでは解決順番を選択してから解決します。
「〇〇できない」
〇〇をすることができない効果です。他に「〇〇する」の効果があった場合でも「〇〇できない」が優先されます。優先順位は「〇〇できない」>「〇〇しなければならない」>「〇〇する」>「〇〇できる」となります。
「〇〇の効果を受けない」
〇〇に記載されたものに関しては効果を受けません。
「〇〇では防げない」
「防げない」と記載のある効果については、効果名に「装甲」を含む効果や「相手の効果を受けない」「相手の効果で〇〇されない」等のカードでも防ぐことはできません。 また、『効果名に「装甲」を含む効果以外では防げない』と記載がある場合は「相手の効果を受けない」や「相手の効果で〇〇されない」等の効果では防げません。
「〇〇するとき」
〇〇の効果発揮前に割り込み、「〇〇するとき」の効果を解決します。
「〇〇したとき」
〇〇したとき、とある効果はその条件を満たしたときに発揮されます。 〇〇した効果と別の効果の場合はその効果の派生効果として発揮されます。
ターンに1 回
ターン中、1度だけ使える効果です。「ターンに1回、」と書かれた効果は、カード毎に制限がかかっているため、効果を発揮していない他の同名カードの同じ効果は発揮できます。 〔ターンに1回:同名〕や「この効果はターンに1 回しか使えない。」と書かれた効果は、同名カードの効果自体に制限がかかっているため、効果を発揮していない他の同名カードの同じ効果も発揮できません。
「この効果は重複しない」
同名カードの効果が重複しないことを指します。カード名が異なる場合、効果の内容が同じであっても、それぞれ効果を発揮します。
「ただちに、」
ただちに、と書かれた効果はその効果を含む発揮順を選択する際に最初に発揮する必要があります。2つ以上のただちに、と書かれた効果が発揮する場合はその中からターンプレイヤーが順番を選択します。
効果の解決順番について①
同じタイミングで複数の効果が条件を満たしたとき、ターンプレイヤーが解決の順番を選択します。 手札にあるカードが条件を満たしたときは、発揮したいカードをすべて提示した後、解決の順番を選択します。 解決の順番により、発揮のための条件を満たさなくなっていた場合、その効果は発揮できません。
効果の解決順番について②
同じタイミングで効果が複数発揮した場合、ターンプレイヤーが解決順番を決めますが、効果の解決中に別の効果が条件を満たし発揮できるようになったときは、条件を満たした時点で発揮され、派生効果として先に解決します。
プレイヤーにかかる効果
ライフやリザーブのコアを対象とした効果はカードではなくプレイヤーにかかる効果のため「効果を受けない」等のカードで防ぐことはできません。
瞬間的に発揮する効果と常に発揮する効果
「瞬間的に発揮する効果」は指定されたタイミングで発揮される効果となります。 「常に発揮する効果」はタイミングの指定がない効果となります。 またこれらの効果が同時に発揮した場合、「常に発揮する効果」を「瞬間的に発揮する効果」より先に解決します。
瞬間的に発揮して「すぐに解決する効果」と瞬間的に発揮して「持続する効果」
瞬間的に発揮する効果のなかでも「すぐに解決する効果」と「持続する効果」が存在します。 「このターンの間」「このバトルの間」以外は、すぐに解決する効果に該当します。 また「このターンの間」「このバトルの間」は、発揮したカードがフィールドを離れても効果を発揮し続けます。
シンボルの追加と固定
○シンボル△つを追加する:今あるシンボルに○シンボル△つを加算すること
○シンボル△つに固定する:シンボルの総数を○シンボル△つに固定すること
追加の場合はブレイヴ等でさらにシンボルを増やすことができますが、固定の場合、ブレイヴ等でシンボルを増やしても固定されたシンボルと数になります。
禁止カードと制限カード
バトスピのデッキは、入れることのできる同じ名前のカードは3枚までですが、ランクマッチ等ではカードによってデッキに入れることができる枚数を禁止・制限しているものがあります。 禁止制限をされているカードにはデッキ構築画面でアイコンが表示されます。 ※ゲームでは現在、2024年5月の禁止制限が適応されています。