楽士たちのリーダー。病的なイメージのある美しい少女で、神出鬼没としか言いようのないタイミングで主人公たちの前に姿をあらわす。μの楽曲制作者としては最古参のクリエイターで、重く暗く激しいラブソングで絶大な人気を博している。μとの間には信頼関係があり、μはソーンの言うことに素直に従っている。
ボーカルソフトブームの黎明期から活躍するコンポーザーの1人。代表曲となった「初音ミクの消失-DEAD END-」は2008年に投稿されてから、2010年までに400万回再生を記録する高い人気を得た。あえて人間では歌えないようなテンポの曲調と、高速でまくし立てる歌詞を特徴とする。