• ビウス内にある巨大な図書館を住処に、外界との接触を完全に隔絶している少年。
    常に目深にフードをかぶっており、その表情はうかがいしれない。

    社会的な生活を営む人々を群れなければ何もできない人間と嘲笑い、攻撃するような陰鬱かつ暴力的な楽曲を制作する。
    ハードなコンセプトのクリエイターだが孤独を抱える人間にとっては、救いの歌となっており一部に熱狂的な信者を持つ。

  • 2008年10月よりサークル PolyphonicBranchを立ち上げ、以後、同人音楽や動画投稿サイトより発信したボーカルソフト音楽などを中心に自身の楽曲を精力的に発表。 また、ジャンルやフィールドを問わず多数のアーティストや企業に楽曲提供も行っている。

花守ゆみり 少年ドール 役

◆今回のお話を聞いて、自身が演じられるキャラクターの設定を読まれての印象は? 最初にお話を頂いたときはビジュアルと中ボスらしいという情報しかなかったので、 マネージャーさんに「大丈夫?」と聞かれたのを覚えています。
そこから改めてキャラクターの設定資料を頂いて、初めて『少年ドール』に出会うことができたのですが、 設定を読み、台本を読み、こんなに素の自分に近い彼を演じるのが少し怖くなりました。 ◆実際にキャラクターを演じてみて、感想もしくはユーザーに見てもらいたい部分などを教えてください。 今まで私が演じてきたキャラクターの中で、一番「気持ち悪い」演技をさせていただきました!
その中には激しく気持ちを昂らせるシーンもあり、役に入りすぎて自分の声が追い付かず、 台詞と台詞の間に少し長めのチューニング時間などを 取ってしまったのですが、 最後にブースの外で山中さんが拍手してくださったのを覚えています。 ◆最後に期待しているユーザーに一言メッセージをお願いします。 『見てはいけない物を思わず見てしまう』作品ということで、私の演技もその内の一つ...になったらいいなと思っております。 少年ドールとして、少しでもこのカリギュラの世界を作る一部分になれていたら幸いです。