「Caligula -カリギュラ-」プライズ日記

こんにちは!初めまして。
普段は山中さんと同じ会社、フリュー株式会社でプライズ景品を作っている、

笙悟推しの高木です。

 

端的に申し上げますと

「Caligula -カリギュラ-」プライズフィギュア作っている人です。

 

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この場を借りて、「Caligula -カリギュラ-」プレイヤーの皆様に
フィギュアについてアピールする機会を山中ディレクターがくれました!
山中さんありがとう!

 

いきさつとしては非常にシンプル。
プライズチームでのミーティング。

 

「フィギュアラインナップどうしようか…」
「そうえいばコンシューマがなんか現代風のRPG作ってるぞ」
「オフィスの壁にポスター貼ってあったな」
「ちょっとちょっと、すげーイケてる美少女いるじゃん」

「つくろう」

(この間10分もかかっていません)

 

そこからあれよあれよと話が進み、私は入社3年目にして、
同じフロアにいる山中さんがゲームを作ってる人なんだと知りました。
(なんかね、顔は知っていたんですよ。部署把握してませんでした。)

 

というわけでフィギュア化するキャラクターはμ。
おぐちさんによる挑戦的なキャラクターイラスト及び
アクリアさんの3Dモデルを見ながら、両方の解釈を取り入れています。

 

caligula_03

 

caligula_02

 

よーく見ると、背中の翼のようなガジェット、スピーカーなんですよね。
「これがぷかぷか浮いて、μについてまわって音楽を流しているのかな~。」

とか、大変想像力を掻き立てられる原型作りでした。

 

caligula_01

 

「衣服はきっとスムースでハリのある素材だからシワ感はほぼいらない。」
「対照的に髪の毛は非常にエモーショナルなうねりをだな…。」
「パンツは何色なんだ。それともスパッツなのか。仮想世界の住人の下着とは…。」
「公式サイトでなんかめっちゃ面白い4コマ連載してる!」
「エクストリーム帰宅部グッズ欲しいなあ。」
「ぶくぶ先生は天才だなあ。」
「山中さん疲労が濃い日はクマが出るタイプか~。」

 

悩みに悩みましたがこうしていったん形にできました。
2016年10月末に全国のアミューズメント施設に登場予定です。

 

直前にまたプライズの方でも告知したいなと
考えておりますので、興味持たれた方は
プライズ開発部ツイッター(@FURYU_figure)フォロー
していただければ!

GAノベルより小説「Caligula -カリギュラ- EPISODE 水口茉莉絵」発売!

表紙SAMPLE

タイトル名:Caligula -カリギュラ- EPISODE 水口茉莉絵
出版社:GAノベル
発売日:2016年10月予定
価格:未定

著:関 涼子

イラスト:おぐち

企画/原案:山中拓也(フリュー)

 

 

 

 

 

◇  ◇  ◇  ◇

 

GAノベル様より「Caligula -カリギュラ-」初のノベライズが決定です!

ゲーム内にてその全貌を語られることのなかった

「水口茉莉絵」を主人公としたスピンオフノベルとなっています。

何故彼女はメビウスにやってきたのか、

何を求め、何に突き動かされ、何を思い、生きていたのか。

その秘密に触れることのできる内容です。

触れることが、皆様にとって良いことなのかはわかりませんが。

 

おぐちさんの書き下ろし表紙もかなり印象的ですよね。

さらにおぐちさんには見開きの口絵を手がけてもらっていますが、

こちらは本編のネタバレが含まれますのでお手にとっていただくまでの

内緒にさせてください。

 

 

ゲーム「カリギュラ」では里見さんとの間で

すべての登場人物の過去と現実の姿を考えてありますが

本編で語っていないことも多数存在します。

それはあくまでプレイヤーが帰宅部部長としてのポジションしか持ち得ないからです。

よって、踏み込むことで自らを明かしてくれるのは帰宅部の部員たちだけ。

踏み込む機会すら与えられなかった人物が、ゲーム内で

自主的に自らの暗部をペラペラと語ってくることはありません。

 

小説というメディアでの展開の場をいただくことで、

水口茉莉絵という人間について皆様に知っていただく機会をもらえて

本当に嬉しく思っています。

 

この作品を読み、水口茉莉絵の真実を知った後に

改めて「理想を壊して現実へ帰る」ということについて

考える機会を持っていただけると嬉しいなぁと思っています。

 

 

 

 

予約特典イベントオリジナルドラマ脚本公開

先日行われたカリギュラ予約特典イベントで行われた帰宅部によるボイスドラマ。

自分のほうでイベント用に帰宅部の日常の一幕を書き下ろさせていただきました。

 

一部で要望をいただいていたため、

来られなかった方々のために脚本を公開いたします!

 

一点。イベントでも説明しましたが、このドラマの主人公像に関しては

このドラマ限定のものとお考えください。

カリギュラの主人公はプレイされた皆様それぞれの形があるかと思いますので

あくまであらゆる可能性の中のただ一例の主人公像という理解を

していただければありがたいです。

 

 

 

 

シーン1                                                                                         

 

>美笛

「おはようございます~!!

遅くなっちゃいましたー!!

って今日これだけしかいないんですか?」

 

>笙悟

「あぁ、そうみたいだな

鼓太郎は人助けの依頼があったとかで

今日は不参加だってよ。」

 

>鍵介

「そういえば……

維弦先輩と鳴子先輩も来てないですね

先輩何か聞いてます?」

 

>主人公

「鳴子は小説の締め切りが近いらしい。

応募したいコンテストがあるんだってさ。

維弦は……ほら、これ」

 

>アリア

「んん~……??

なんじゃこりゃ、絵文字がいっぱい」

 

>主人公          

「俺の推理ではスマホが絵文字変換モードになったきり

戻ってこれないんだと思う」

 

>美笛  

「どれどれ?見せてください!

んー……、お寿司?お皿?

怒ってる顔に~、困った顔……」

 

>主人公          

「俺の推理では回転寿司に行って

寿司を取って食べて皿を戻したんだと思う

それで店員に叱られて困っているようだ」

 

>アリア 

「その抜群の推理力なんなのよ」

 

>美笛  

「いやいや、ふたりとも冷静に推理してないで!!

助けにいかないとまずいじゃないですか!」

 

>主人公          

「今、琴乃さんと鈴奈ちゃんが助けに向かってる

琴乃さんはちょっとキレてた」

 

>鍵介  

「維弦先輩、最近すごいアグレッシブにひとりごはん行くんですけど

ちゃんと誰かついてったほうがいいんじゃないですかぁ?」

 

>笙悟  

「ふぅん……よくわからんが

今日の部活動は休みってとこか?」

 

>主人公          

「そうだね、明日また仕切りなおそうか

じゃあ今日は解散ってことで」

 

>鍵介  

「はぁ~い

やれやれ、最近ハードでしたから

正直ラッキーって感じですよ」

 

>美笛  

「あっ!!じゃあせっかく集まったんだし

何かして遊びましょうよ!

ここんとこ戦いっぱなしだし、ホラ!親交を深めるために!!」

 

>アリア 

「おっ、イイネー!!

そういうの嫌いじゃないってば!!」

 

>鍵介  

「僕は別に構いませんけど……

何するんですか?」

 

>美笛  

「んー……そうだなぁー……

何しよっかなぁー、思いつきでいっちゃったなぁ……」

 

//(お腹の音)

 

>笙悟  

「んんっ…(咳払い)

美笛……飯でも食いに行くか?」

 

>美笛  

「あ、いいですね~!

……いや?待ってください!!決めました!!

帰宅部対抗第1回ワックワク料理対決!!!」

 

>主人公          

「いぇーい」

//おまかせ

 

>美笛  

「ルール説明開始!!

お腹を空かせた私に美味しいごはんを食べさせてくれた人の勝ち!!

ルール説明終了!!!」

 

>鍵介  

「えぇ~、美笛ちゃんは食べるだけなんですか?

ずるくない?」

 

>美笛  

「いいんです!だって私スイートPの潜入捜査のときに言ってた

『おいしいもの食べさせてくれる』って約束まだ

果たしてもらってないですもん!」

 

>主人公          

「確かにそうだね……忘れてた

ごめん、ヒマワリちゃん」

 

>美笛  

「それはもういいですってば!!!

いじわる!!」

 

>笙悟  

「まぁ、別にそういう息抜きも必要だと思うけどよ

食材とかどうするんだ?

俺2000円しか持ってねぇぞ。」

 

>アリア 

「ふぉっふぉっふぉ……

こちらにご用意しておりますぞ……」

 

>鍵介  

「おおおぉぉ、古今東西の食材と調味料が

色鮮やかに!!」

 

>主人公          

「これ、どうしたんだアリア」

 

>アリア 

「今日の部活動分のエネルギーを使って創ったんよ

生きてるものだとYOUたちにはおかしく見えちゃうから

ちゃんと食材化したってば」

 

>笙悟  

「ハァ……相変わらずどうでもいいことに力使うやつだな

お前は」

 

 

シーン2                                                                                         

 

>美笛  

「エントリーナンバー1番は鍵介くんですね!

様子はどうですか、解説のアリアさん!」

 

>アリア 

「えー、審査委員長の美笛さん

先程から料理の様子を見ておりましたけれども

スマホ見ながら右往左往してますね~」

 

>美笛  

「だよね?

やっぱさっきからレシピサイト見てるよね?」

 

>アリア 

「料理もμの力使わなきゃ出来ないか~~?

あぁぁ~ん??」

 

>鍵介  

「な、なんでそんな煽ってくるんだよ!!

ほら、できたよ」

 

>美笛  

「おおっ……これは……!?

良いにお~い!!」

 

>鍵介  

「響鍵介特製パエリアです!

魚介類をふんだんに使ってみました!

魚の頭でダシをとって、白ワインで香り高く……」

 

>美笛  

「おいしそう!!

いっただきまーす!!」

//前セリフ食い気味

 

>鍵介  

「ちょ、ちょっと

説明の途中なんだけど……」

 

>美笛  

「もぐもぐ……」

 

>アリア 

「ちなみに審査委員長の美笛さん

たったいまメタバーセスから鍵介選手の検索履歴を入手しましたが

『作ったらモテる料理』と検索して一番上にきたのがパエリアのようです。」

 

>鍵介  

「ちょっと!!

そういうのバラすの反則だよ!!

プライバシー!!」

 

>美笛  

「もぐもぐ、それは減点ですね~」

//食べながら

 

>鍵介  

「姿勢も評価されるの!?」

 

>主人公          

「そういう形から入るとこあるよな、鍵介」

 

>鍵介  

「審査委員でもなんでもないのに

なんで先輩が攻撃してくるんですか!?」

 

>笙悟  

「ケッ、まだるっこしい料理作りやがってよぉ」

 

>鍵介  

「敵しか居ないんですけど!?」

 

 

シーン3                                                                                         

 

>美笛  

「エントリーナンバー2番は笙悟先輩ですね!

いかがでしょう!解説のアリアさん!」

 

>アリア 

「あー、もう本当笙悟ってそういうとこあるよね……」

 

>笙悟  

「な、なんだよ、いいだろ別に

オラ、美笛できたぞ 食え」

 

>美笛  

「ラーメン……ですね

お湯を入れるだけでできるやつ……」

 

>笙悟  

「バカいえ

卵も落としてるんだぞ」

 

>美笛  

「いただきます……

ずずずずず……」

 

>アリア 

「生活能力のなさをまざまざと見せつけてくるのやめてってば……

見てみなよ、あの美笛の顔

無だよ 虚無」

 

>鍵介  

「いやー、どうかと思いますよ、笙悟先輩

せっかくなんだからこういうイベントごとはノってあげないと」

 

>笙悟  

「い、いや……そんなこといわれても

お前みたいに料理できねぇし」

 

>主人公

「カレーとか、シチューくらい作れないの?」

 

>笙悟  

「作ったことねぇなぁ……

基本外で食うか、インスタントだな」

 

>アリア 

「マジかぁ……」

 

>美笛  

「……ごちそうさまです……」

 

>笙悟  

「おっ、食い終わったか美笛

ここからがまた美味いんだよ

その余ったスープに白ご飯を入れてだなぁ……」

 

>主人公          

「もう、喋るな……笙悟……」

 

 

シーン4                                                                                         

 

>美笛  

「最後は部長ですね!

たのしみだなぁ~~」

 

>アリア 

「まぁYOUってばなんでも

サラッとやっちゃうからなぁ……」

 

>主人公          

「さぁ、できたよ美笛ちゃん」

 

>美笛  

「おお、これは……」

 

>アリア 

「アイス……というかジェラートだね

チョコレートの」

 

>主人公          

「もう3食目だからね

いくら美笛ちゃんとはいえ、もうお腹いっぱいだろうと思って

デザートにしてみたよ」

 

>鍵介  

「うわ、汚い……」

 

>主人公          

「美笛ちゃんいつもチョココロネ食べてるから

チョコレート好きなんだと思って、選んでみたんだ」

 

>美笛  

「キュン……

そ、そんな……いつも見ててくれてるだなんて……」

 

>笙悟  

「オイオイ、種目が変わってきてねぇか?

あんなのありかよ」

 

>鍵介  

「だ、騙されないで美笛ちゃん!

それチョコ溶かして凍らせただけだから!!」

 

>アリア 

「ってか美笛いっつも食べてるから

部長じゃなくても知ってるって」

 

>美笛  

「そ、そっか……

そうだよね、私いっつも食べてばっかりいるから

それくらい……」

 

>主人公          

「『よく食べる子は好きだよ』」

 

>美笛  

「はっ……!?

はい!!?」

 

>美笛  

「そ、そんな好きだなんて……

いやいや……そういうのは……まだ……

なんていうか」

 

>アリア 

「いや、美笛個人の話じゃなくね?

よく食べる子っていう性質の話であってね

……なんかこのセリフ言った事ある気がする!!!!」

 

>美笛  

「もぐもぐもぐもぐ……

チラッ……もぐもぐもぐもぐ……

チラッ……」

 

>アリア 

「OH!

すっごい意識しちゃってるよ!!

……やっぱこの流れ見たことある!!!!」

 

>笙悟  

「何の時間なんだこれは」

 

>鍵介  

「終了!終了!!

はい元の位置に戻って!!

窓開けて!!!空気入れ替えて!」

 

 

シーン5                                                                                          

 

>美笛  

「はぁ~、おなかいっぱい!

ごちそうさまでしたー!!」

 

>アリア 

「さて審査委員長、結果の方の発表をお願いするってば!」

 

>美笛  

「あ、そうですね!!

ではでは帰宅部対抗第1回ワックワク料理対決の優勝者は……!

ドコドコドコドコドコ…」

//口ドラムロール

 

>鍵介  

「まぁ普通に考えれば僕ですよねぇ

笙悟先輩に至っては論外ですし~」

 

>笙悟  

「どうだかな……あんないけすかない料理出されちゃ

食欲も失せるってもんだぜ」

 

>美笛  

「ドコドコドコドコドコ…ドン!!!」

 

//(着信音)

 

>主人公          

「あっ、ごめん……!」

//美笛リアクション

 

アリア 

「オオォーイ!!!」

 

>主人公          

「もしもし、鈴奈ちゃんどうしたの?

え、うん……なるほど……」

 

>笙悟  

「ん、俺も鼓太郎からWIREが……」

 

>鍵介  

「あれ、僕も鳴子先輩からきてる……」

 

>主人公          

「うん……わかった

ありがとう、じゃああとでね」

 

>アリア 

「鈴奈、どしたの?なんだって?」

 

>主人公          

「維弦が寿司屋で起こした騒ぎが思ったより大きくてさ

店周辺に騒ぎを聞きつけたデジヘッドがウジャウジャいるらしい」

 

>アリア 

「わーお……」

 

>主人公          

「琴乃さんと鈴奈ちゃんだけでどうにかできる数じゃないってさ」

 

>笙悟  

「あー、すまん部長

ちょっといいか……?」

 

>主人公          

「どうした?

鼓太郎は何の用だったの?」

 

>笙悟  

「お金を払ってくれない客がいるって寿司屋の店主からの依頼

で人助け中だったらしいんだが店の周りにデジヘッドがウジャウジャいて

鼓太郎だけじゃどうしようもないんだってよ」

 

>アリア 

「それって~……」

 

>鍵介  

「鳴子先輩から今、寿司屋に凄いデジヘッドの行列ができてて

すっごい美味しいかもしれないからグルメレビュー書くの手伝わない?

って……」

 

>アリア 

「はぁ……これは……助けに行くっきゃ無いね」

 

>鍵介  

「やれやれですね……

まったく世話のやける人たちだ」

 

>笙悟  

「はーたまのオフだと思ったのによ……

美笛も災難だったな、

お楽しみの途中だったのに」

 

>美笛  

「ううん!すっごい楽しかったです!!

ずっと戦ってばかりだったので、最近。

私、帰宅部で本当に良かったなって思いました」

 

>笙悟  

「そうか?

それならいいんだけどよ……」

 

>美笛  

「はい……ちゃんと皆で揃って現実に帰りましょうね

現実でも、今日みたいに遊びましょう

今度はちゃんと本物のご飯食べたいです!」

 

>美笛  

「笙悟先輩も、絶対ですよ?

ちゃんとした料理練習してくださいね!」

 

>笙悟  

「あぁ……わかってるよ……

それくらいできるようになんなきゃな」

 

>鍵介  

「そういえば、美笛ちゃん

結局優勝は誰だったの??」

 

>美笛  

「ふふふー、

内緒だよ~」

 

>アリア 

「YOUたち!

なにグズグズしてんの!

さっさといくよー!!!」

 

>主人公          

「よし……じゃあ維弦救出作戦といこうか

帰宅部、活動開始だ!」

 

>主人公以外

「(返事)」

 

 

 

 

 

 

 

宝島社よりムック本「LOVE! Caligula」発売!

ファングッズ 完成レイヤー別 (2)

 

タイトル名:LOVE! Caligula
出版社:宝島社
発売日:2016年8月29日
価格:3,500円(税抜)
商品概要:
キャラクター紹介や、佐竹笙悟役の武内駿輔さん、神楽鈴奈役の田中美海さんによるスペシャル対談。
作中のスイートPコンポーザーであるOSTER projectへのインタビューなど豪華な内容。
付録はおぐち氏による描き下ろしイラストA2判タペストリー。

 

◇  ◇  ◇  ◇

 

カリギュラ初のファンブックが発売です!
発売日につきまして、イベントで10月発売予定でお報せしていたのですが
宝島社さんの尽力により巻きで進行いただきました!

 

改めまして8月29日発売です!!もう今月ですね!早い!!

 

 

さて、ファンブックの個人的な見どころを紹介させていただきます。

 

【1】キャラクター紹介ページ

 

全身絵を掲載すると共に、誕生日や身長などパーソナルデータも提供しています!
更にはおぐちさんとキャラデザイン作業の中で産まれた草案や別デザインなど
初公開のイラストも……

 

【2】武内駿輔さん、田中美海さんインタビュー

 

付録の絵にもなっている笙悟と鈴奈の対談ですね。平均年齢19歳。怖。
とにかく収録時からカリギュラが刺さりまくっていた「好き」がいっぱいの

お二人の対談。とっても楽しくて、愛があふれるインタビューになりました。
写真もとても美しく出来上がっております。

 

【3】OSTER projectさんインタビュー

 

スイートPのコンポーザーOSTER projectさんのインタビューです。
企画を受けたときの印象や、楽曲制作で苦労した点など
僕自身も初めて聞くような内容が多くて新鮮な内容になっています。
難しいオーダーを見事にこなしていただき、OSTERさんには頭が上がりませぬ。

 

【4】おぐちさん書き下ろしイラストタペストリー

 

ファンブック用の素敵なイラストをおぐちさんが書き下ろし!
「せっかく宝島社さんなんだからまるでファッション誌みたいに
シックなものにしてみようぜ」という企みのもとかなりインパクトあるデザインに
なったのではないでしょうか。
布質会議もさせていただいて、光沢と触り心地の良い超ラグジュアリーな生地にしあがっています。

 

 

ついでに僕もインタビューを受けてきました。

インタビュアーの方がカリギュラやりこみ&読み込み度が高く、

今まで話していないことも引きずり出された気がします。

そちらも楽しみにしていただけるとありがたいです!!

予約特典スペシャルイベント報告

皆様こんにちは。

「Caligula -カリギュラ-」企画・原案・ディレクターの山中です。

7/30に行われましたスペシャルイベント、お越しくださった方々

本当にありがとうございました!

このブログでは簡単なレポートやら改めてのお礼やらをさせていただこうかと。

 

 

 

 

■ボイスドラマ 帰宅部編

帰宅部のみんなの幕間を新規シナリオとして書き下ろさせていただきました!

(里見さんじゃなくてスミマセン!)

楽屋で帰宅部勢が軽くドラマの合わせをしているときに、

あー久々の帰宅部だ……と若干感動してしまいましたよ。

来ていただいた皆様の反応もとても良かったようで!

袖からちゃんと笑ってくれてるのを聞いて一安心でした。

 

 

■エクストリーム帰宅部生アフレコ

エクストリーム帰宅部を生でアフレコしてもらいました。なんて贅沢な。

エイプリルフール予告カットから始まり、抜粋して何篇か。

一番説明が難しかったのが嘘予告漫画で、

蒼 「これ……これはなんてキャラですか?」

山 「なんてキャラなのかは僕もわかりません。」

蒼 「???」

沢 「えっ、この坊主のは俺が声あてるのでいいんですか?」

山 「多分だいじょうぶ。見た目に合わせて声ください」

沢 「?????」

下 「ロボ……」

山 「ロボです。」

本番前でバタバタしてる中、なんだこの時間って思いました。

ちなみにエクストリーム帰宅部のコマ切り替えのスイッチャーは僕がやっていました。

他の人にさせてはならないという謎の責任感がありました。

 

 

■帰宅部トーク

下田麻美さんと僕をMC席に置いて

上田麗奈さん、沢城千春さん、武内駿輔さん、蒼井翔太さん、高橋李衣さんの

μ+帰宅部というメンバーでネタバレ全開のぶっちゃけトーク。

カリギュラという作品は本当に演者さんが仲良しで熱が高く、

とても良い雰囲気のメンバーで作ることができたのですが、

その空気感が皆様に伝わってくれたのではないでしょうか!

一言ずつコメントを言わせていただくと

 

上田さん

花道を使ってお客さんの前に歩いてく姿はμそのものでした。

「透明感は作れる」という名言を残してくれました。

沢城さん

まだ1章なのにいっぱいネタバレしてゴメンね。

「帰宅部○○開始だ!」という万能のメソッドを開発してくれました。

武内さん

武内さんが喋る時だけ皆が我が子を見るような目になるあの空気大好きです。

ゴキブリみたいに走ってくれました。

蒼井さん

ビジュアルが完全に鍵介でした。鍵介愛を感じます。

無茶振りでピーターパンシンドローム歌ってくれました。

高橋さん

高橋さんをモデルにキャラデザしたのかと思うほど似てましたね美笛。

テニスラケットの柄で殴打するという新たな戦闘スタイルを提示してくれました。

下田さん

圧倒されるほどの名司会っぷりでした。助けられました。

慈悲のない無茶ブリは真似できないなと思いました。

 

 

■楽士トーク

引き続き下田麻美さんと僕をMC席に置いて

中村繪里子さん、新田恵海さん、大坪由佳さんの楽士トークでした。

帰宅部編以上にフリーダムで、後半ひとつもカリギュラ関係ない楽しい時間でした。

僕は普通に客みたいに笑ってました。

 

中村さん

ミレイを演じる上でのこだわりや熱を感じました。

スマイル戦争の勝者だけあって圧倒的な貫禄です。

新田さん

ずっと黙っていたスイートPの正体を言えて嬉しそうでした。

本当に楽しい役と感じていただいたようでなによりです!

大坪さん

個人的には一番ひどかったと思います。(褒めてる)

ソーンの地位を奈落に突き落とす活躍ぶりでした。

下田さん

引き続き名司会っぷりがすごかったです。

途中でどこかへ行ってしまったのでびっくりしました。

 

 

■ボイスドラマ 楽士編

主題歌を歌うまでのμと楽士たちのお話を書き下ろさせていただきました。

楽士たちの日常について書くことができて自分としても嬉しかったです。

メタとネタバレと告知がいっぱいなのでこちらはあの場限定にしようかなと思っています。笑

サントラ発売決定に対しての皆様の反応を見て、

準備してきてよかったなぁと胸が熱くなる思いでした。

 

■重大告知

その① オリジナルサウンドトラック発売決定!

主題歌はもちろん、増子津可燦氏が手掛けるゲーム内BGM、各ボス戦で流れるリミックスver.も収録した完全版サントラが、スーパースィープより2016年12月3日に発売決定。

 

その② ノベライズ化決定!

GAノベルにて2016年10月発売予定

「Caligula -カリギュラ- EPISODE 水口茉莉絵」

著:関 涼子 イラスト:おぐち  企画/原案:山中拓也(フリュー)

 

その③ ムック本決定!

宝島社より2016年10月発売予定。

「Caligula -カリギュラ-」ファンブック(仮)

おぐち氏描き下ろしタペストリーが付録に。

また、武内駿輔・田中美海のスペシャル対談、

コンポーザー OSTER projectインタビューなどを予定。

 

その④ エクストリーム帰宅部連載決定!

公式サイトで掲載されていた、ゲームとはほぼ関係のない、

公式4コマ漫画「エクストリーム帰宅部」がなぜか連載再開。

 

また別の記事で詳しくお話させていただこうと思いますが、

カリギュラの新展開の発表ができました。

関係各所のご協力もあって、カリギュラを愛する皆様の前で告知できたことを

とても嬉しく思っております!

あ、エクストリーム帰宅部の再開時期に関しては

9月くらいになるかなと思います。

本人の言葉を信じるなら今大川先生カリギュラプレイ中ですので。

 

 

カリギュラ初のイベントということで主催側としても本当にドキドキバクバク。

それどころか実はフリューのコンシューマゲームとしても初のファンイベント開催。

なので、誰も教えてくれない。頼りになるのは自分たちの熱意だけという状態。

どこまでやれば皆様を満足させられるか……試行錯誤の中、

企画から演出まで皆で必死こいて考えてきました。

皆様の拍手の中終わることができて本当に良かったです!!!

 

いやぁ、イベントって本当に良いものですね。

またこういった機会を作れるように頑張ります!

応援をいただければいただくほど実現に近づくかと思いますので、

引き続きお力をお貸しいただければと思います!!

 

カリギュラ出荷5万本突破!

皆様こんにちは。

カリギュラ企画/原案/ディレクターの山中です。

 

諸々の準備がございまして発表するのが遅くなってしまいましたが……

PSVitaソフト「Caligula-カリギュラ-」

累計出荷5万本を達成することができました!

多くの皆様、多くの部長様に本作を手にとっていただき

愛していただけましたことに制作陣一同大変うれしく思っております!!

感謝しかありません!!

 

キャラクターデザインおぐちさん、そして漫画担当の大川ぶくぶさんから

記念イラストをいただきましたので公開いたします!

 

【おぐち】

5万本_おぐち

 

 

【大川ぶくぶ】

5万本_ぶくぶ

 

おぐちさん、ありがとうございます!

ぶくぶ先生、ありがとう!なにこれ!!

 

まだまだ皆様にカリギュラの世界を楽しんでいただけるよう

引き続き様々な試みをしていければと思いますので

これからもカリギュラと帰宅部員たちを宜しくお願い致します!

 

 

そして、感謝の気持ちを込めてプレゼントキャンペーンを致します!!

「Caligula -カリギュラ-」の限定モデルのPS Vitaとムービック様より発売中の、

カリギュラグッズが当たりますので、ぜひご参加ください!

 

【応募方法】

1:カリギュラ公式Twitter(@caligula_VITA)をフォロー

2:5万本突破記念ツイートをリツイート

【賞品】

・「Caligula -カリギュラ-」Limited Edition  μ ver. 1名様

・缶バッジコレクション 全10種セット 2名様

・アクリルキーホルダー 12種セット 2名様

プレゼント

【応募期間と当選告知】
応募期間:2016年7月22日(金)~2016年7月31日(日)
応募期間終了後、当選者にはTwitterのダイレクトメッセージで

ご連絡し賞品の発送先住所等をお聞きいたします。
※お聞きした個人情報は本キャンペーンのプレゼント発送にのみ使用いたします。
※お客様のご住所が不明・連絡不能などの理由により賞品がお届けできない場合は当選を無効とさせていただきます。

 

みなさまのご応募お待ちしております!

また、引き続き「Caligula -カリギュラ-」への応援よろしくお願いいたします!!

「Caligula -カリギュラ-」アップデート ver1.03について

「Caligula -カリギュラ-」企画/原案/ディレクターの山中です。

 

 

本記事では近日配信予定のアップデート内容について記載いたします。

VER1.03にて下記の対応を行っております。

 

【不具合修正について】

■一般生徒がイマジナリーチェインから消える不具合を修正しました。

 

■処理負荷により低確率で情報の巻き戻りが起きる不具合を修正しました。
※関連して以下の問題が修正されます
◇トラウマクエスト発生時の会話ループ
◇2章パピコの”那須椿”が仲間にできない問題
◇経験値や親密度などの巻き戻り
◇取得したスティグマの巻き戻り

  →装備欄が空白になっている場合は、

   アップデート後一度別のスティグマを装備して外して下さい
◇キャラシナリオでの、親密度巻き戻りや再ロックの発生による進行不能

 

■パッシブスキルの装備不具合を修正しました。

 

【調整について】

■”不可視の刈り手”の浸食度が下がらない様に固定しました

 

■有馬大和・市川環希・大西稚奈巳の3名を

パピコ1Fのリラクゼーションエリアに出現するようにしました

 

※以上の問題はVer1.02で不具合発生後のセーブデータで開始しても、

Ver1.03アップデートを適用してロードする事で正常に戻る処理を行っています。

 

 

また既知の問題として、プレイヤーとのレベル差がある場合に、

イベントキャラと戦うクエストのバトルが自動で発生しない状況があります。

その際は自分から○ボタンなどでバトルを仕掛けることでイベント進行可能です。

今後のアップデートにてイベントキャラに関してはレベル差を無視するよう

挙動の修正を行う予定ですが、上記の対応でクエストを進行いただければと思います。

 

 

配信日が決まりましたら改めて周知致します。

引き続き、「Caligula -カリギュラ-」を楽しんでいただけますと幸いです!

「Caligula -カリギュラ-」アップデート ver1.02について

こんにちは、「Caligula -カリギュラ-」企画/原案/ディレクターの山中です。

いつも応援いただきありがとうございます!

 

本記事では7/7配信予定のver1.02のアップデート内容について

下記に記載いたします。

 


 

【不具合修正について】

 

■ハングアップ・フリーズの修正

 

■四天王戦が始まらない場合がある不具合の修正

 

■レベルや習得スキルの巻き戻りが起きる場合がある不具合の修正

 

■「100体撃破」クエストでカウントされない敵がいる不具合の修正

 

■トラウマ「紅い犠牲の羊(ブラッディシ-プ)」がクリア出来ない不具合の修正

 

■浮き状態の敵への攻撃でヒットカウントが上がらない場合があった不具合の修正

 

 


 

 

【ユーザビリティ改善対応について】

 

 

◆利便性改善

 

■セーブポイントの増加

 

■セーブポイントにTips項目が追加

 →アップデート内容についての説明等を見ることができます。

 

■セーブポイントのTips内に、バトル中の演技カメラのOFF機能を追加

 →奥義や派生技使用時のカメラ演出を任意でOFFにすることができます。

 

■ミニマップの倍率を変更。より遠くが表示される様になりました

 

■キャラ頭上に親密度ランクとロックの表示がされる様になりました

 →例として、左が好感度ランク2の状態、右がロック状態です。

2016-07-06-160741

 

 

■生徒会話時の親密度の取得量が増えました

 

■隠しパラメーター「魅力」によって更に親密度が加算補正される様になりました

 

■生徒会話時のLボタンスキップで、暗転ウェイトをカットする高速化を行いました

 

■通常移動時のカメラ自動追尾を強化しました

 

■一部生徒のデフォルト侵蝕率を減少させました

 

■ビギナーモードのレベルアップ速度の上昇

 →Lv30まで経験値補正が2.5倍になり、

  メインシナリオのクリアが更に容易となります。
◆バトル改善

 

■バトル時のカメラの挙動調整

 

■撃破したデジヘッドのリポップ時間延長

 

■自分よりレベル5以下のデジヘッドが襲ってこない様になりました

 →イベントキャラとNMは例外となります。

 

■逃走不可のNMを減少させました

 →要所を護る逃げられないNMには侵蝕率にドクロアイコンが表示されます。

2016-07-06-160127

 

 

■レベル補正を若干緩和しました

 

■「リスクブレイク中のチェーンバインドMAX」を4から6へと引き上げました

 

■攻撃スキルの使い易さを向上し、チェーンバインド関連の向上を行ないました

 

■チェーンバインドレベルによるダメージ倍率を増やしました

 

■攻撃スキルのチェーンバインドレベルを全体的に調整しました。

 

■一部の攻撃スキルを調整しました
→主人公と笙悟の奥義の派生条件のを緩和

 ※(条件:リスクブレイク→リスク5になりました)
→美笛の奥義技の性能にリスク+1効果を追加
→主人公の「スピーキングラッシュ」に派生を追加

 ※特定条件で敵を小浮き上げ状態に。
→鼓太郎の「おれの拳を喰らいやがれ」のATを上方修正し

 敵の技のキャンセル性能を高めました


 

 

本アップデートでの調整箇所は以上となります。

是非ともver1.02へのアップデートをして

引き続き、「Caligula -カリギュラ-」を楽しんでいただけますと幸いです!