カリギュラ公式コミック企画第2弾連載決定!!

こんにちは、

カリギュラ企画/原案/ディレクターの山中です。

 

カリギュラが発売して気づけば約10ヶ月が経ちました。

いまだに多くの方がカリギュラ公式Twitterをフォローし、

カリギュラの話題で盛り上がり続けてくれている……。

こんなにも深く作品を愛してくださっている皆様がいることに感謝の気持ちと、

これからのカリギュラも期待して見守っていって欲しい気持ちを伝えるため

何かできることはないかと考える日々を過ごしておりました。

 

そうして得た結論のひとつが公式コミックの連載です。

今カリギュラでは本編と関係ないやつが連載されていますが、

ちゃんとファンのためのコミカライズを作るべきだと感じました。

 

カリギュラ_008

※参考 本編と関係ないやつ

 

カリギュラをプレイしてくださった方が

「こんなのあった!あった!」「私もこの話のときそう思った!」と

カリギュラ本編を思い出しながら楽しんでくれるコンテンツ。

 

僕は火の玉コミックアンソロジー世代、美川べるの世代なので

アンソロジーがゲームへの愛をより深く、強くしてくれることを知っています。

 

そんな思いを抱え、僕は1人の漫画家に話を持ちかけました。

 

 

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彼は、ふぁっ熊先生。

電撃プレイステーションで超ビッグタイトルの4コマ連載を抱える漫画家。

カリギュラでなんだか良く解らないやつを連載している

大川ぶくぶ先生と親交が深く、その繋がりで知り合いました。

 

カリギュラ_018

※参考 なんだか良く解らないやつ

 

彼を頼ったのは他でもありません。

『カリギュラをちゃんとプレイしている』からです。

大川ぶくぶ先生の作業を見ているうちに

自身のほうが詳しくなってしまったという謎のエピソード持ちです。

 

 

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心強い言葉に胸を撃たれる思いでした。

既に連載しているものと異なるコンセプトであることを即座に理解し、

カリギュラファンの目線ももっている……最適な人材です。

名前がちょっとギリギリということ以外一片の曇りもありません。

 

 

そこからは怒涛のスケジュールで進んでいきましたが、

資料の共有、連載イメージの打ち合わせ……すべてトントン拍子で進んでいきます。

『作品を知っている』、それだけで事はこんなにもスムーズに進むのか、

当たり前のことのようで、僕はそのありがたみを知っています。

 

カリギュラ_007

※参考 作品を知らない人が描いた作品

 

 

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しかし、ふぁっ熊先生も多忙の身。

「絶対に間に合わせる」、その言葉を信じて待つしかありませんでした。

そしてきたる3月31日。

 

 

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カリギュラ予告カット (1)

 

 

 

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※ふぁっ熊先生によるカリギュラコミカライズ。

近日中に本当に連載開始します。

エクストリーム帰宅部との並行連載になる予定です。